わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

痔の手術体験記~ジオン注って痛いの?痔の日帰り手術の様子と費用も

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

 

はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

3月末についに痔の手術を受けてきました。

今日はそんな手術当日の様子を覚えている限り、書いてみたいと思います。

 

初めての痔の症状があったときから、沖縄で初めて肛門科を受診するまでの経緯について、興味がある方は👇の記事も読んでいただけると嬉しいです。

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痔の手術~日帰り可能な「ジオン注」ってこんな感じ

 

6時半頃 起床

 

前日は夜の8時までには夜ごはんを済ませて。夜はスタバで少しだけ過ごしたあと9時には帰宅。

毎晩飲んでいるお酒もこの日は飲むこともなく、、、緊張のせいか前日の夜はなかなか寝付けなかった。

結局寝たのは12時くらいだったかな。

 

朝起きた後は喉が渇いてたので、(毎朝飲んでいるコーヒーを無意識のうちに飲んだりしないよう気を付けて)コップに氷を入れた水を1杯だけ。

 

 

10時 病院に到着

 

受付をして、検温と血圧を測ってしばらく待機。

 

 

 

10時半前

看護師さんに呼ばれて2階の病室やオペ室がある階へ移動。

入院する人が泊まる部屋かな?と思われる病室へ案内されて、看護師さんからこの後の流れを説明される。

 

この日は4人手術する人がいるらしく、ワタシは3番目とのこと。

先に手術を受ける2名の方がちょっと長めの手術ということでおそらくワタシの番がくるのは12時くらいとのこと。

事前に申告していた、今飲んでいる薬やアレルギーの確認をされたり、この後のおおまかな流れの説明を受ける。

 

 

点滴もするの?

 

それから入院着のような衣服に着替えて、とりあえずベッドで横になってくださいという指示があって・・・さっそく点滴!

え、点滴するの??何の点滴かと思って聞いてみると、朝から水分を摂っていないので体内水分を調整するための電解質だったかな?の点滴らしい。

そういうものなのかぁ。。

 

いつも採血される場所とは違う腕の外側部分に刺される針が怖くて仕方なかった。

(とにかく注射や痛いのが苦手)

 

点滴されながら待っている間はスマホを見たりしながら待っていた。

 

点滴されるだけでなんだかいっきに病人の気分になる。笑

 

 

11時くらい 痛みを和らげる薬

手術の前にまずは痛みを和らげる軟膏を肛門部分に塗ってもらった。

(正直この薬がどれほどの効果があったのか、って感じだったけど)

 

「2番目の人もさっき(手術室に)行ったから~」

という感じで看護師さんが病室に来る度現在の進捗状況を教えてくれた。

 

この後、予定していた12時を過ぎてもまったく呼ばれる気配がなく、ウトウトしながらベッドの上で過ごした。

 

あ、あとどこのタイミングだったか忘れたけど、最後にトイレも済ませておくように言われていたので、点滴を一緒に運ぶあのスタンドみたいなやつをカラカラ押しながらトイレへ行ったんだけど。

今の自分の姿を想像してなんか不思議な気分だった。笑

 

 

 

ついにオペ室へ

 

13時 オペ室へ移動

 

気が付けば確か13時も過ぎていたと思う。

今度は今までとは違うオペ用の服を着た看護師さんが来て、ついてオペ室へ移動!

 

ここから行きは点滴をカラカラ押しながら自力で歩いて行く。(帰りは歩けないから)

向かう途中で、トイレに行ったかの確認や、普段の排便状態やアレルギーのことなどを再確認される。

 

そして案内されて入った部屋というか空間がホントあのドラマで見るようなオペ室!!!

 

ドアを開いた正面にドーンとあの無機質なベッド・・・まさにあのまんま。

(ドキドキドキドキ)

 

部屋にはすでに看護師さん2名が。

しかもなんかポップな音楽がかかってる。(そういうもの?)

 

中にいたひとりの看護師さんに案内されてベッドの上にまずは座る。

この後の説明をまた聞くんだけど。

もうね、今自分が空間が気になって気になって。笑

横にはあの心電図?脈を測る機械?「ピッピッ」って音が出ているやつもあるし、ペタペタなんか胸のところに張られるし、、、

そんな感じでてきぱきと周りの看護師さんが準備を進めていく。

 

ソ:「こんなオペ室入るの初めてだからドキドキしますね。一生のうちに何度入るんだろう」

なんてひとり感想を言ったり。

 

ソ:「どれくらい時間かかるんですか?」

 

看:「うーん、前後合わせて30分くらいかなぁ」

 

ソ:「注射している時間はどれくらですか?」

 

看:「注射自体は5分~10分くらいかなぁ」

 

ソ:「私、意識なくなりますか?」

(痛くない方ががいいから出来れば意識もなくなってほしい)

 

看:「多分、ウトウトして声かけられたら起きる感じかなー」

 

ソ:「痛いの嫌いなんです」

(ここでもしつこくアピール)

 

看:「うーん、皆に終わったあと聞くと、歯の麻酔を歯茎にするときの痛い感じに似てるって言う人がおおいかなー」

 

「じゃぁまずはうつぶせになってくださいねー、顎はここにくるくらいね、」と看護師さんに促されてうつ伏せにベッドに寝る体勢に。

 

看:「じゃぁ酸素吸入つけますねー」

(え!そんなのも付けるの!?)

鼻にあの見たことがあるやつを装着されると、ひんやりとした空気が鼻から流れてきた。

 

 

麻酔開始からジオン注をするまで

 

看:「じゃぁ麻酔入れていきますねー」

(ついにきた!正直どんな感覚になるのかちょっと興味深々)

 

すぐさま頭がクラクラしてきて(こんなにすぐ!ってちょっとビックリ)、、、なんだろうあのお酒飲み過ぎたときのような感じに似てるかも。

 

ソ:「なんかクラクラしてきました」

 

看:「いい気分になってきた?」

 

ソ:「うーん、、、なんかお酒飲んだときの感じに似てるかもしれない」

 

その後もクラクラ状態でうつ伏せになってたけど、意識は全く無くなることもなく・・むしろウトウトもしない状態。

 

看:「けっこうお酒強い?」

 

ソ:「多分」

 

あまりウトウトしないね~なんて看護師さんに言われながら、その後確か抗生剤も点滴から追加されたのかな?

ちょっとこの辺りからうろ覚え。

 

看護師さんたちとこんな感じでやり取りしていたら、しばらくした後おそらくオペしてくれる先生らしき方が入室。

(この場面も多分ドラマでよく見るやつ!でもうつ伏せだから見えない)

 

「今日って注射だよね?」とかなんとか、先生と看護師さんが色々確認にしている様子。

 

「○○先生ですか?」って自分も念のため確認。

(なんか治療してくれる先生と一切会話せずっていうのもなかね?と思って一応あいさつだけしておこうと思って。笑)

 

 

ここからがドキドキマックス

だって意識はしっかりあるし、感覚もあるし。麻酔ホントに効いてるの?って不安にもなってくる。

子どもときに受けた中耳炎の手術の時もものすごく痛かったの覚えてるし。涙

 

先:「じゅあまずちょっと麻酔しますねー」

 

ソ:「痛かったら、痛いって言ってもいいですか?」

 

今度はどうやら、これからジオン注射をする(多分肛門の中?)に麻酔の注射を3か所うちますねーとかこの辺りの説明がうろ覚え。

 

3回?4回かな?針が刺さったのは鈍痛がしてよく分かった、、、でも、

 

ソ「大丈夫かも・・・」

 

そんな感じで、ほんと注射自体は10分かかったのかな?ってくらいであっさり終了。

 

後は看護師さんに脱がされた下着をはかせてもらって(下着はうつ伏せ状態になってから看護師さんに脱がされた)

ここでなんとおむつ(!!)も一緒に付けられた。

(出血するかもしれないから?)

 

その後は(自分で)仰向けになってストレッチャーみたいなのに移動して先ほどの待機部屋へ運ばれていった。

 

 

手術直後

 

ストレッチャーから先ほどのベッドに移動して、横になって点滴を続行。

最初は引き続き抗生物質を。それが終わったら看護師さんを呼んで、最初にしていた電解質のやつに付け替えてもらって、、、1時間くらい横になっていたかな。

 

途中、一度だけオペをしてくれたらしい○○先生が「調子はどうですか~?」って様子を見に来てくれたかな。

 

お尻の方はというと、ジーンとしてて腫れぼったいというか、重苦しいというか鈍痛まではいかないけど違和感があるような痛みが続いていた

ただ麻酔が切れてきた後はだんだんズキズキ感が増してきた。涙

(2度ほど看護師さんが患部の様子をチェック)

 

点滴中は途中で看護師さんも何回か様子を見に来てくれて、心電図の様子を確認したり、検温したり、血圧測ったりと色々とチェック。

このとき看護師さんに心電図を見ながら「脈が遅いね~50くらいだよ、普通の人だと60~100くらいだから、あ、でも麻酔効いてるせいもあるかもね」って言われて、

え、長生きするの?それはやだなぁ、、、なんて思った。

 

1時間ほど経った後、看護師さんがこの日処方される薬を持ってきてくれて、薬の説明と、1週間後の診察の予約。

それから水も飲ませてもらった。

それから支払いについては土曜日でもう窓口が閉まっているので次の診察のときにねーって話。

(事前に金額が知りたければ電話して確認してねーとのこと)

 

点滴が全て終わると、「あとは自分のタイミングで帰って大丈夫ですよ~」と看護師さん。

 

看:「誰か迎えにくるの?」

ソ:「いいえ、歩いて帰ります」

 

看:「家どこ?」

 

ソ:「○○の方です」

 

着替え終わって帰るときは念のためナースコールしてねーと病室を去って行った。

 

さぁ帰るかぁ、とゆっくりと起き上がって着て来た服に着替えて、ここでまた水を一杯。

 

ナースコールをして看護師さんに下の階まで送ってもらい病院を後に。

 

 

術後の帰り道

 

地味に痛い・・・

 

いつものペースの多分3分の1くらいの速度でゆっくり歩いて帰った。

とりあえずお腹ペコペコだから何か買って帰ろう。

 

それにしても痛いときって、気が滅入るよね。

 

アパートに帰ってからもとにかく痛いのでさっさと寝てしまうと思い(薬も飲みたいし)

うどんを茹でて食べて薬飲んで・・・シャワーも浴びずに夜の8時前には就寝。

 

そうそう、なんか肛門付近が腫れているような変な違和感もあって、怖くてどんな感じか触るのも怖かったんだけど、後で見たら(触ったら)ガーゼが貼られてただけだった。笑

因みにその後の出血はガーゼにちょぴっと程度だった。

 

 

今回処方された薬

 

・ロキソプロフェン(腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる)

・レバミピド(胃の粘膜を丈夫にする)

・ケフラール(菌を殺菌する)

・酸化マグネシウム(便通をよくする)

・ヘモナーゼ(

・ボラザ(痔核の出血、腫れの緩和)

 

 

手術費用(ジオン注)と1週間後の診察

 

1週間後に再び診察。

このとき簡単に診察もしてもらい、特に問題もないということで、とりあえずはこれで終了。

 

手術の費用はこの日に支払い、、、のはずだったんだけどなぜか会計窓口で請求されたのは390円。

(あれ?)そんなはずは絶対にない。笑

先週手術を受けた旨を話すと、どうやらワタシの手術費用が連携されておらず?計算されていなかったらしい。

あやうく390円で終わるところだった。(ラッキーだけど)

 

といワケで、今回のジオン注の手術費用はトータルで30,350円でした。

 

一般的な相場の金額かな?

 

あ、そうそうそれから飲酒の話。(これ大事)

診察のときにもちろん先生に確認したよ。(今回も診察は手術してくれた先生ではなく女医の内科の先生だった)

 

ソ:「普段は毎日飲むんですけど、今回1週間は禁酒してて、、、あとどれくらいの飲まないほうがいいんでしょうか?せっかく手術してるしまた再発するのも嫌だし・・1ヵ月くらいは飲まない方がいいんですか?」

 

先:「あと1週間くらい我慢かなぁ」

(え!?そんなに短くていいの?)

 

という感じでした。

術後は個人差はあるだろうし、まだ腫れぼったいような違和感もあるので、とりあえずあと2週間は我慢しておこうかな、という気持ち。笑

せっかくの3万円が無駄になるのも嫌だもん。

 

それから大事な今後の生活習慣。

普段からもともと便秘体質ではあるけど、再発しないように日頃から気を付けて過ごしたいと思います!

 

 

今回はかなり長文になってしまったけど、これにてワタシの痔の話は終わり。(のはず)

同じよな悩みを抱えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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