はいタイ🌺ソムタム娘です。
沖縄土産の定番のお菓子といえば、皆さんもご存知、御菓子御殿の紅いもタルトを思い浮かべる人もおおいはず。
でもそれだけじゃない!実は御菓子御殿には隠れた名品がいっぱい✨
本日はそんなあまり知られていない(ワタシも知らなかった)御菓子御殿の人気商品のひとつを紹介。
次回、沖縄を訪れたときのお土産の参考になれば嬉しいです♪
御菓子御殿の『プリンセスムーン(沖縄シークヮーサー)』
今や沖縄のお土産といったらこれ!というくらい全国にまで知られるようになった紅いもタルトを最初に作ったのが読谷村に本店を持つ御菓子御殿。
紅いもタルトが生まれた当時、昭和61年は村おこしを目的とした「一村一品運動」が全国に広がっていて、読谷村も例外ではなく特産品である紅いもを使ったお菓子で何か作れないか・・・ってところから始まったらしい。
(今では他のメーカーからも発売されるようになった紅いもタルトだけど、正真正銘の元祖は御菓子御殿)
国際通り沿いにある御菓子御殿はなんと3店舗もある。
この日立ち寄ったのは沖縄県庁寄りの松尾店。3店舗の中でも一番大きくて御殿感がある店舗。
夕方の仕事帰りに寄ったんだけど、まぁまぁ観光客で店内もいっぱいだったよ。
この紅いもタルトの前で記念写真を撮るのが人気みたい。
一時期は原料である紅いもが不足していて、紅いもタルトはじめ紅いもを使用するお菓子が並ばなかった時期もあったけど。今ではと山のように陳列されているのでご安心を。
色んな会社から紅いもタルトが発売されてるけど、沖縄の人もここ御菓子御殿の紅いもタルトが一番おいしいって言ってたよ。
今日はそんな沖縄っ子から教えてもらったおすすめのお菓子をを買いに来たってワケ。
バラ売りがあって嬉しい
御菓子御殿は人気商品を一個単位から買うことができる。
定番の紅いもタルトももちろん、1個から買えちゃう。
試しに1個だけ食べてみたい~なんて方にはいいかも。
ハイビスカスチーズタルト。
これはあまり箱売りでは目にしたことがないかも。
バラ売りを入れる用のこんな沖縄っぽいラッピングもあるのは嬉しい。
バンコクへ行くときに持っていくお土産をここに買いに来たんだけど、このバラ売りと迷ったんだよね。(結局紅いもタルトの箱で買っちゃったけど)
色んな種類のお菓子が食べられてお土産にもらった人もきっと嬉しいはず♬
こんなカワイイ箱バージョンも。
でもって今回の目的はこれこれ。
プリンセスムーンっていうお菓子。聞いたことある?
(自分が知らなかっただけで実は有名だったりして、、)
レジで店員さんに袋はいらないって伝えたんだけど、こんなに立派な紙袋に包んでくれた。
萩の月みたい!プリンセスムーン(沖縄シークヮーサー)』
それではいざ実食。
これは、、、萩の月?
宮城県の仙台銘菓「萩の月」は知っている人も多い?(と思っているんだけど)
まさにあのお菓子にそっくり。
このカステラのようなふんわりとした生地といい、中のなめらかなクリーム感といい。うん、まさに萩の月。
これは美味しくないわけがない♬
でも中身は沖縄版。
シークヮーサーの風味が想像以上にしっかりと感じられて、濃厚なクリームの中に爽やかな酸味が加わって上品な味わい。
これは間違いなく冷やしてから食べるのがおすすめ。
(ワタシは冷凍させて食べたのでちょっと表面の生地がこんな感じになってしまったけど、本来はもっとふんわり)
是非、今度沖縄に来たらバラ売りでプリンセスムーンもお試しください♬
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺