はいタイ🌺ソムタム娘です。
前回はこれまでの経緯と、やっとこさ(ホントに!)病院へ行ってきて、、、ついに「痔」という診断を受けた話を書いたワケだけど。
病院へ行った当日の診察の様子やこれからの治療について書いていきたいと思います。
同じような悩みを抱えている方、
もしかしてこれって・・・なんて自分だけで悩んで病院へ行くのを躊躇っている方、
そんな人たちの少しでも参考になれば幸いです。
初めての肛門科を受診したときの話
そんな風にも考えてしまうけど、、、
うん、とりあえず今はこれからのことだけを考えよう。
初めてそれらしき症状が出たときのことや、今回沖縄で病院へ行くに至った経緯については前回の記事で詳しく書いているので、こちらの👇記事も読んでいただけると嬉しいです。
www.watashinoarukikata-diary.com
年にほんの数回だけ。
忘れた頃に現れる症状(ワタシの場合は出血)、それもすぐに症状が出なくなってしまうっていう、、、だからこうやって7年も放置してしまったワケだけなんだけど。
一昨年のバンコク滞在中に症状が出たときには流石に焦って薬局へ行ったこともあったし、沖縄に戻ったら今度こそ絶対に病院に行こう!なんて思ってたのに。
症状がなくなると結局こうやって放置してしまうんだよねぇ・・・去年沖縄に帰って来てからもう一年だし。
熱があって行く病院や、歯が痛くて行く歯医者とはわけが違う。
やっぱりこういう症状で病院に行くのって躊躇しちゃうよね?勇気がいるよね?
痛くもかゆくもないし、まっっったく生活に支障がないんだもん。もしかして自然に治るんじゃ?なんていう希望的観測も・・・
この考え方自体がそもそも間違い。
👆これはほんっとに良くない!
実際は自然に治ることはないらしい。
今回受診したときに先生が言ってました。
初診は事前予約してから行ったよ
今回、病院に行くまでの数週間、、、実は週末が近づく度に「今週こそ!」って毎週のように意気込んではいたんだけど、、、なかなか勇気が出なくて何回か見送ってしまった週末の土曜日・・・
そして意を決して、平日の仕事の昼休み中にあらかじめ目星をつけていた病院へ電話をしてみた。
土曜日に初診で受診を受けたいということ、おそらく痔の可能性があること(これも電話で言うとき勇気いるー)を伝えた。
病院のHPからネット予約もできるらしかったけど、週末(土曜日)も近かったし、それまでに埋まってしまったら嫌だなぁと思ったのでその場で予約をお願いすることに。
診てくれる担当の肛門科の先生がどうやら手術などもやりながら診察もしているようで、その日は空いている時間が9時しかない感じだったので、その時間でお願いします!って。
こういうのって勢いが大事。
この予約だけでとりあえず8合目は超えた~って気分だった。笑
予約しちゃえばもう逃げられないって感じ
(結局、当日診てもらったのは内科専門の先生になってしまったんだけど)
当日行く前に何か準備することありますか?と確認すると、特に何もないらしく、保険証は必ず持ってきてください、ということのみだった。
朝食を食べないとか、下剤を飲むとか、そういう類の準備はいらないらしい。
ドキドキの受診当日~診察するまで
当日は、予約時間の9時になる10分くらい前には病院に到着。
受付で予約していたことを伝えると、紙の問診票と体温計を渡され、記入して体温を測った後は待合室にある血圧計で血圧を測って出てきた紙を一緒に持ってきてください、とのこと。
9時に予約していたんだけど、なんだかんだで呼ばれたのは確か9時半前くらいだったかな。
待合室から診察室に入る前のひとつ手前の部屋に呼ばれて、採血をするらしきテーブルの前に座らされたので、、、ちょっとドキドキ(血、採るの?って)
と思ったら、体重量りますね~って。
体重と身長をはかるだけだったヨ。
ふ~。
その後は看護師さんに問診票の内容を詳しく聞かれ、詳細を答えていく、、、と、ここで普段の○○ちがどんな形状かっていう質問もされて。
色んなタイプのイラストが描いてある中指さしで選んだ。笑
もう今回は何も包み隠さずにすべて正直に(むしろ細かく)答えたよ。
ここで看護師さんから、本来診察する肛門科の先生が今手術中ですぐに降りて来られないから(2階か3階が手術室なのかな?)痔の症状も診ることができる内科専門の女性の先生にまずは診察してもらうけど、いい?って。
もしも肛門科の先生に連携が必要であればしますからね~とのこと。
(むしろ女性の先生なのか!ラッキー♬という気分)
その後5分くらい待つと、診察室の中にいる先生から呼ばれて診察室へ。
いよいよ診察、、、
まずは問診票の内容を先生が確認しながら、具体的な症状を聞かれたので、前回のブログにも書いたように2017年に初めて出血したことや、その後の経緯と今回の症状について説明した。
先生も、「あぁ~」って納得した様子というかよくあるやつみたいな感じの反応だったので、変に安心したというか自分みたいな症状の人ってやっぱりいるんだなぁと。笑
「まぁまずは診てみましょうね、カメラで見ないと何ともいけないけど」って先生。
「え、やっぱり大腸カメラもやらないといけないんですか!?」って聞くと、
「もしかしたら他の病気かもしれないから、、、」と言いつつ、このときはマストっていう雰囲気ではなかったかな。
診察室にあるベッドに促されて、
「背中をこちらに向けて横になってくださいねー」と先生。
その日はロングスカートだったので、先生の指示通りにおしりが見えるくらいまでスカートをあげて、、、ひざは胸につけて体を丸くするような体勢に・・・(なるのね)
そして肛門付近にゼリーみたいなのを塗られて「肛門鏡(?)を入れてちょっと見ますねー」と先生。
(うわぁ~~~)
って心の中で思いつつ、なんか入る感じは確かにあったんだけど思いの外あっさり終了。
先生もサクサクと淡々とって感じで思ったほど緊張しなかったかも。
「やっぱり腫れてますねー」
と先生も納得の様子。
手術確定!
それから痔の患者さん専用の冊子みたいなのを前に、まずは今の自分の状態を説明されて。
内側の部分がうっ血(血の巡りが悪くなっている)して腫れているらしく、これを痔核(内核痔)と言うらしい。
これが出血の原因。
自然に治ることはなく(一応聞いてみた)、あくまでワタシの場合は、「ジオン注」という治療/手術を受ける必要があるらしい。
切らない手術とも言われていて、ざっくりと言えば腫れている部分に注射を打つらしい。
麻酔もするとのことで、静脈麻酔かもしくは静脈麻酔が打てない場合(?)は腰に麻酔を打つのだとか・・・ブルブル
麻酔も使うしこれって一応手術?
淡々と先生が説明してくれる中、「手術」って言葉を聞いただけでものすごく大事のように思えてきてしまってかなりビビッているんだけど・・・
先生の話では日帰りで半日ほどで済むらしい。
長くなりそうなのでつづく。
・・・書くのにもなんかエネルギー使うなぁ、
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺