さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
ついに歯の痛みに我慢できなくなり…バンコクの歯医者に通うことになってしまった…涙
タイで歯医者なんて…いったいどれだけ費用もかかるのか、、、
虫歯でバンコクの歯医者に通院する〜『ポンサク歯科』
今回バンコクの歯医者に通う原因になった歯の痛み。
はじめに症状に気がついたのは3日前の10月31日。
そう、ちょうどパタヤに遊びに行っていたハロウィンの夜。
www.watashinoarukikata-diary.com
夜ごはんを食べてる最中から右下奥歯に違和感を感じて…
寝るころには、子供のときに乳歯が抜けるときに感じたむず痒さらしき違和感があって意識が歯の方にいってしまう。
これはおかしい。
実はこの歯はタイに来る直前に沖縄であわてて治療した箇所。
そもそもはむかーし、虫歯のため治療していて銀の被せものがしてあった状態だったのだけど、その部分と歯の間に隙間が出来てしまっていたのだ。
もともと歯ぎしりや噛む力が強いせいでかなり歯に負担がかかってしまっていて、そのせいで表面が欠けて今回は虫歯でもないのに嫌な痛みが生じていたらしい。
そのままにしておくと痛みは起こるので、改善策として少し削った後に新たに型をとって銀の被せものをしてもらった。
(ここまでが去年沖縄で処置してもらった内容)
痛みに我慢できず歯医者に行くことに
10月31日から始まった痛み。
最初のうちはたまに気にならないくらいのときも。
本格的に痛くなってきたのは11月2日の夜。
手元にあった鎮痛剤を飲んでみたがあまり効いている気がしない…
翌朝も4時過ぎには痛くて起きてしまい、、、
これはマズイかも。
寝ることも出来ず、ネットでバンコクの歯医者さんを検索。
色んな情報を参考に、トンロー駅とプロンポン駅の間くらいにある『ポンサク歯科』という日本語が話せるタイ人の先生の歯医者さんに行ってみることにした。
日本語対応可能な『ポンサク歯科』
9時からの受診が待ちきれなくて8時に電話してみるも繋がらず。👈そりゃそうだ(笑)
8時50分ころにもう一度かけるとタイ人の女性が日本語で対応してくれた。
今回が初めてなことと、歯が痛いこと、すぐに診てほしいことを伝えると何時に来れるか確認され、9時半に伺いますと予約。
早めに来れたら来てくださいね〜と言われたのでそのまま速歩きで向かうことに(笑)
実はこの時点で薬局に向かおうと外に出ていて…(予約が取れなかったときのことも考え強力な鎮痛剤を買おうと藁にもすがる思いで)
受付には先程対応してくれた女性が。
カルテのようなものに名前と電話番号のみを記入しただけで問診票のようなものはなし。
一応費用の面が心配なことを伝えると、先生に直接相談してみてくださいね〜と言われた。
他に患者さんらしき人はおらず、すぐに自分の名前が呼ばれた。
バンコクで、、、ドキドキな初めての診察&今の歯の状態
診察室にはいると、おそらくポンサク先生?らしき方が「どうしましたか〜」と聞いてきたので(うろ覚え)
簡潔にどの歯が痛いのか、あと費用面も心配なことも(ここで伝えたような…曖昧💦)伝えると、とりあえず診てみましょう、となった。
日本での歯医者さんのように口の中を点検してくれて…
その場で横になったまま部分的なレントゲン撮影も。(レントゲンって高いんじゃない!?👈心の中でちょっと焦るけど何も言えず)
そうすると、「この鏡持ってください」と言われ先生が歯を見ながら今の状態を説明してくれた。
よく歯医者さんが使うフック状の金属で問題の歯の両隣の歯を横から押しながら「これは動きませんね?」と確認。
そして問題の歯も同様に横から押しながら…(イタイイタイイタイ!👈声に出てたと思う…)「これは動きますね?」と。
ん?動く!?
「この歯に膿が溜ってます」
え、え?どゆこと?
レントゲン写真を一緒に見ながら歯の根本の方に膿が溜まっているのが原因で痛みが出ていること、根本の治療が必要なことを説明してくれた。
(素人目には膿が溜まっている部分なんて…ミテモワカラナイ)
がーん。
え、費用は??👈そればっか気になる。
今回は炎症を抑える飲み薬で痛みは一時的におさまるから飲んでね、と終了。
今後、日本に一時帰国する予定があることも伝えると、治療に関してはもちろん日本で行うもよし、途中までバンコクでやってから日本で継続してやるもよし、とのこと。
治療にかかる費用の見積もりも受付で出してくれるから、とポンサク先生から言われ診察室を後に。
(これはとても親切!)
なんだがけっこう重症なのでは??
受付で今回の費用は500バーツと言われとりあえずはホッ(笑)
(レントゲンまで撮ったのに安い・抗生物質と鎮痛剤も込み)
そして問題となる治療にかかるオミツモリ、、、
虫歯の治療にかかる費用(見積もり)が、、、やっぱり高い!(笑)
ひー!!
やっぱり高いよっ!日本円で15万ちょっと?
ヤバイヤバイ(汗)
治療内容、
①問題となる虫歯、膿を取り除いてカリの詰め物をする...2,000バーツ前後(約8,000円)、、、ここは許容範囲、でもってここで痛みの元はなくなるらしい
②根幹治療に3、4回の通院…12,000バーツ前後(約50,000円)
③銀の詰め物に伴う処置で3、4回の通院…24,000バーツ(約100,000円)👈ひ〜!
合計:37,400バーツ〜38,900バーツ
高いーーー! 予想はしてたけど、、、
お昼ごはん・歯が痛過ぎてうどんさえ食べるのが困難
帰って早速友人に相談。
このままバンコクで治療する?
日本帰って自己負担(住民票抜いてるから国保に入っていない)で治療する?
なんて色んなパターンを考えながらお昼ごはんへ。
大好きなエビス御膳も今の状態じゃ食べる気にもなれず…
辛うじてうどをやなら。。
痛い方で噛めないのは当然だけど、反対側を使っても少しでも歯がぶつかると痛い。(泣) 噛めない〜ほぼ麺を飲んだよね。
重症や〜。
抗生物質と鎮痛剤を飲むも痛みは、、、
え、もっと痛くなっているような。
痛みがおさまらず午後から再び歯医者へ
これはもうこのままではマズイ。
とりあえずは根幹治療の手前まではやってもらうことを決意。
午後からまた電話をかけ「今から行きます!」とポンサク歯科へ(笑)
たまたまこの日の予約がいっぱいじゃなかったのが本当に救い✨
実際診てみたら…抜歯!?治療の実況中継がすごい
痛すぎるので治療してください!(T_T)
ポンサク先生も、あ、やっぱり?みたいな反応(笑)
サクサクと麻酔をして治療開始。
麻酔したら全然痛みがない〜
まずは被せてあった銀歯を取り外し、
「この鏡持ってください」
一緒に歯の状態を見ながら…こことここが、、、どうやら表面に虫歯らしき黒いものがアルネェ。(去年は無かったはずなのに〜)
治療を再開しほどなくして、
「この鏡持ってください」(え、また?)
穴が空いた歯の状態を見せてくれて…なんと、穴の下の方に確かに、、、!!(ちょっと表現がアレなので自粛シマス)
本来神経が残っていると赤い血がでるけど、ワタシのは膿んで神経が死んでしまっている状況…だから歯がグラグラ&痛くなっていたっぽい。
(ひ〜💦ってなりながらも歯の中、、、こうなってたのね、って興味深い。ここまで見せてくれるとは…)
続けて鏡をみながら、ワタシの歯は他にも右下2本にヒビが入ってること、今回問題の歯も実はヒビが入っていて、その隙間から菌が侵入し膿んでしまったらしい。
この場合ぱっと見だと表面状だけでは分からず、1年前も発見できたなかった可能性が、、、
この歯のヒビに関してはやはり噛み締め、歯ぎしりの蓄積で歯の劣化によるもの。対策方はマウスピース、、、👈これは何度か言われてるんだよ…
やります!もぅ今回作ります!マウスピース!
そしてこのヒビによって今後の治療方針に変更が…
「抜歯の方がいいかもしれないですね」
え。
どうやらヒビがあるとせっかく根幹治療しても今後割れてしまう可能性があるんだとか。
それよりは抜歯してインプラントなりブリッジなりしたほうが懸命…?
タイの歯医者に行くと抜歯を勧められるという、、、👈このこと!?💦
確かに抜歯の方が費用も2,000バーツくらいと安い。ただその後インプラントなんかしたら80,000バーツ(笑)
色々直ぐには決められないので、日本でのセカンドオピニオンも勧められとりあえずこの日の治療は終了〜。
来週もう一度消毒しに行く予定。ここて①のステップはひとまず完了かな。
ポンサク先生、穏やかで安心感ある〜☻
日本語が通じる安心関よ!
それにしても、、、色々どうしよう。
明日(今日)から妹が来るのにね💦
夜ごはん・歯に優しそうなおじや
数日前までは何不自由なく食べられていたのに…
災難続きだ(笑)
ノートパソコンは入院中だし。(結局パタヤから帰ってきた日に修理へ)
おじや、美味しいなぁ。
とりあえず今のところは痛みもおさまっている状態。
実は午後歯医者に行く前に、友人の知り合いのタイ人にもどこかいい歯医者がないかと聞いたところ、やっぱりこの界隈は高いよって言われてしまい…
その人の勧めるところにも費用など聞きにいこうか。。英語かタイ語…
さてどうなるでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘