はいタイ🌺ソムタム娘です。
本日紹介するのはタイ好きの間ではご存じの方も多いはず(?)の、タイから生まれた自然派のスキンケア/ボディケア/アロマケアのブランド『PHUTAWAN』。
ワタシにしては珍しいジャンルの話題~✨
今回のバンコク旅で自分用のお土産にもいくつか買ってきたんだけど、さっそく使いはじめてみてどれもとても良かったのでシェア出来たらいいなぁと思って。
これからタイを訪れる方の少しでも参考にもなれば嬉しいです。
タイから生まれた自然派ブランド『PHUTAWAN/ภูตะวัน』の魅力
◆PHUTAWAN◆
石鹸をはじめアロマオイルなどの身体をケアする製品をつくるウェルネスブランドであるPHUTAWAN(プータワン/プタワン)、調べてみるとなんと1999年創業という20年以上の歴史があることにびっくり。
※タイ語の発音がプータワンなのかプタワンなのか自分自身ちょっと曖昧なので英語で表記します。
因みに今回PHUTAWANを知るきっかけとなったのはたまたま訪れたチャトゥチャック・ウィークエンド。
これまでも何回も訪れている場所なのにまったくそのお店の存在に気が付かなかったなぁ・・・(というか興味がなくてスルーしていたのかも)
今ではバンコクはじめ、タイ国内に店舗も複数持ち海外にも市場を拡大していて、
日本のデパートなんかでもポップアップストアを開催していたりとなかなか勢いを感じるブランド。
タイ発のこういう類の商品といえば高級ブランドの(ワタシの中では)「HARNN」「THANN」「PANPURI」なんがが有名どころだと思うけど。
それらに比べると価格帯も手が伸ばしやすい設定というのも嬉しいところ。
そして何より、PHUTAWANに惹かれたのは製品に込められた想いとタイハーブ。
PHUTAWANが生まれたきっかけとタイハーブ
創業者であるチャチャイ・ウォンマナロイスリ氏の母親が家族のために用意していたという石鹸。
この石鹸がPHUTAWANが生まれる原点となっている。
チャチャイ氏は少年時代、母親が家族のために用意した石鹸が、祖父や兄弟など年齢や性別を超えて長く愛用されていることに気づき、石鹸の研究を始めます。彼は最高の石鹸を作り出すため、自分の寝室をラボに改装し、ハーブの研究に1年以上を費やしました。
そして生まれたソープバーは、彼の母も感動する素晴らしいものとなりました。それがプタワンブランドの起源となる製品第1号となりました。
その後さまざまな製品を開発し、タイ国内の市場を広めて今日に至っています。
(日本の公式サイトより一部引用)
そんなエピソードも素敵だけど、製品に使用されている作物は、タイ北部にある山岳地帯で栽培されているものというのも魅力的。
タイでは医療にもハーブを取り入れているくらいタイの人々の生活の身近にハーブという存在がある。
そしてこのブランドの名前にもなっているタイ語の、
ภูตะวัน
「ภู(プー)」はタイ語で「山」の意味を持つ「ภูเขา(プーカオ)」のことで、山のようにゆるぎない安定を表している。
「ตะวัน(タワン)」はタイ語で「太陽」のことを意味し、自然のエネルギーを表している。
そしてそのふたつを組み合わせることで「あらゆる生活の質を良くするための自然の力」を表現している。
ภูตะวัน คำในภาษาไทยที่อยากให้ทั่วโลกรู้จัก
ภู คือ ภูเขา สื่อถึงความมั่นคง ตะวัน คือ ดวงอาทิตย์ สื่อถึงพลังธรรมชาติ
และนี่คือ “พลังธรรมชาติ เพื่อคุณภาพและการเป็นอยู่ที่ดีของทุกชีวิ
(PHUTAWANのサイトより一部引用)
コンセプトにもなっているのが「NATURAL CONNECT PEOPLE」=自然と共存・共生する
「サムンプライ/สมุนไพร」と呼ばれるタイハーブ。
タイを訪れるようになって分かってくるタイの人たちの生活に普通に取り入れられている数々のハーブ。
タイ料理を食べたりマッサージ店に行くとそれを感じることもきっと多いはず。
そんなタイの恵みがいっぱい詰まっているのだ。
日本語の公式サイトはこちら。オンラインストアで購入もできるみたい。
購入品①モリンガオイル&アルガンオイル
さてそれではさっそく今回購入した商品を紹介。
ひとつ目はモリンガオイルとアルガンオイル。どちらももちろん100%。
5mlと30mlのサイズがあって大きい方の30mlを購入。1つ450バーツ(約2,000円前後)
3個で○○バーツっていうプロモーションをやっていたのでモリンガオイル2つとアルガンオイル1つを購入(組み合わせOK)したんだけどトータルでいくらっだったか失念💦
なんとなく肌に良さそうじゃない?と思って買ってみたもののどうやって使えばいいのか・・・笑
ネットで調べて見たところどやらモリンガオイルは保湿力に優れたオレイン酸が含まれているので乾燥した肌にも適しているのだとか。
しかもエイジングケアにもいいらしい。(今のワタシにピッタリじゃん♬)
使い方としては2パターンあって。
①化粧水などを付けたあとに水分が逃げないように蓋をする役割として使う方法と、②ブースターオイルとして化粧水や美容液の前に使うのもおすすめなんだとか。
ブースター??
調べてみると、化粧水などの前に使うことで肌をやわらかくして化粧水の浸透しやすい状態を作ってくれることらしい。
へぇ~~と感心しながらさっそく使っているんだけど。
オイルに対しての印象が変わったかも。
まず何より顔に付けたところがベトベトしないし、スーッと浸透していく感じ。(相当乾燥してるのか?)
一応習ってブースター的な役割でオイルの後に化粧水を使ってみているんだけど、その後時間が経っても乾燥しにくくなったような気がする。
もともと柔らかかった肌がさらにすべすべになったような気もする。顏はあまりアトピーもなくけっこうツルツル
これは自分で実際に使ってみていい!と思えた一品。
購入品②マッサージオイル
次に紹介するのはボディオイル兼マッサージオイル。
今は仕事でというよりも趣味でマッサージをする程度なんだけどそれにちょうどいいかなぁと思って。
こちらはプルンチット駅近くのBigCに入っている店舗にて購入。
キャリアオイルは7種の天然オイルで構成されていて、コメヌカ、ヒマワリ、ベニバナ、アーモンド、ヤシ、コムギ、ホホバ。
へ~コメヌカオイルも入っているのかぁ、これはいい。
しかも天然由来成分99%ですって。
上で紹介したモリンガやアルガンオイルに比べると浸透力は落ちる印象だけどマッサージをするのには伸びもよくちょうどいい。
バンコクで早速使ってみたんだけど香りにもめちゃくちゃ癒される~
これも同じく3つ買うとお得!的なプロモーションをやっていたのでまとめて気に入った香りのものを3本お買い上げ。
1つだと280バーツ(約1,200円前後)
トータルで👆で紹介したモリンガオイルやアルガンオイルとも合わせて240バーツの値引きだった。
(タイではけっこうこういうプロモーションっていうのをやっているので利用するとなかなかお得に買うことができる。なので現地で買った方が断然安い)
今使用中の真ん中のグレープフルーツとオレンジ、レモン、ベルガモットのエッセンシャルオイルが入っている柑橘系の香りが一番のお気に入り。
残りは妹にお土産としてあげる予定。
購入品③エアスプレー
最後に紹介するのは、今回、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットで初めて店舗に立ち寄って買ったお試し的な商品。
そのときの記事はこちら。
www.watashinoarukikata-diary.com
右ふたつはエアスプレー。
レモングラスの香りでいっきにタイの気分になれるやつ~。もうひとつもすっきりとしたユーカリの香り。
毎日仕事から帰ってきたら部屋でシュッシュ。朝起きたらシュッシュって使ってる。
タイの香りにつつまれる~♡
うん。生活に香りって大事だよね。
気分を切り替えられたりするしね。
左のは洋服なんかにシュッシュする蚊よけ効果もあるシトロネラ成分配合のスプレー。
まだ使ってないけど夏場にいいかなーと。
この3つも組み合わせ自由でプロモーション中だった商品。笑 1つだと120バーツ(約500円前後)のところ3つで300バーツ✨
まんまとタイのプロモーションにひっかかる人間w
今回紹介した商品はアトピー肌のワタシでも問題なく使うことができたけど、正直、肌の状態が悪化しているときは使わないほうがいいと思っている。(しみたり痒くなることがあるので)
人によっては肌に合う合わないがあると思うので、決しておすすめする訳ではなく自分が実際に使ってみて良かったよ~という感想。
タイにはこんなものもあるのか~くらいに知ってもらえたら嬉しいです。
以上、今回初めて購入した『PHUTAWAN』の紹介でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺