はいタイ🌺ソムタム娘です。
昨日の那覇は梅雨の中休み。一週間以上ぶりの太陽と青空!
洗濯も思いっきりできて気分もスッキリ。
風が強かったので海の方へは行かず国際通り方面をブラブラ。
今日はそんな散歩途中に寄ったドン・キホーテで見つけた懐かしい味のする沖縄の伝統菓子を紹介。
昔ながらの優しい味がする沖縄の伝統菓子「黒糖ぽーぽー」
「ぽーぽー」
なんて可愛いネーミング。笑
沖縄に遊びに来たことがある方はこのくるくるっと巻かれたお菓子を目にしたことがある人もきっと多いはず。
ぽーぽーって何?ちんびんと同じ?
沖縄のお菓子は中国の影響を受けているものが多くて、今回紹介するぽーぽーもそのひとつ。
小麦粉を薄くのばして焼いたものに、アンダンス―と言われる油味噌を包んで巻いたものが一般的なぽーぽーらしい。
それに対して・・・検索すると一緒に登場することが多い「ちんびん」。こちらは水で溶いた小麦粉に黒糖を加えるのが特徴で、その生地を薄くのばして焼きくるくる巻いたもの。
どちらも最後にくるくる巻いて棒状になっているので見た目はそっくり・・・
今では黒糖入りのものもぽーぽーと呼ばれていたりするっぽい。
オキコパンの「黒糖ぽーぽー」
ドン・キホーテで売っているオキコパンから出ている黒糖ぽーぽー。
2個入りで税込み108円。
見た目はほんとクレープみたい。
持ってみるとふんわり柔らかい生地なのが分かる。
くるくる巻かれた生地の間には何も入っていないので生地に練り込まれている黒糖の味のみ。
しっかり黒糖の美味しさを味わうことができる♬
もっともっちりしているのかと思ったら意外にさっくりと歯切れの良い生地。クレープというよりもホットケーキに近い食感かも。
黒糖の味ってどうしてこう懐かしい味がするんだろう。
そんな素朴で優しい甘さにほっこりするお菓子。
沖縄のスーパーでは和菓子コーナーに置いてあることが多いので、見かけたら是非☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺