
サワディーカー🐘ソムタム娘です。
~ただ今プラチュアップキリカーン滞在中~
この表情。こんなに可愛いおサルさんがタイにいたなんて。今まで知らなかった。
キミに会いにここまで来たよ。
【プラチュアップキリカーン/タイ空軍基地Wing5】人懐っこいお猿さん、絶滅危惧種のダスキールトンに会いに行く

絶滅危惧種にもなっているダスキールトンが生息しているのは、チュンポーン市内の南側に位置するタイ空軍基地のWing5の敷地内。
軍の敷地でありながら外国人にも開放されており(パスポート必須)敷地内には観光地化されたビーチや年に数回解放される山もある。
こういうことができちゃうところがさすがタイ。
今回プラチュアップキリカーンに来た一番の目的でもある、ダスキールトンにお目にかかれるのは敷地内にある山、เขาล้อมหมวก(カオロームムアック)の麓。
Wing5の入口はビーチロード沿いに並行して走るThanon Sala Cheep(サラチープ通り)を南に向かった突き当りだ。

ビーチロード沿いを道なりに行くこともできた。(途中で工事しているところで右折)※2026年時点
入口で軍人さんに「どこへ行くか?」と聞かれたので「ビーチ」と答えておいた。
場所
※地図上で選択しているポイントは軍施設へ入る入口近辺

入口でパスポートの提示は求められなかったけど、入ってすぐのところにあるカウンターで代表者が名前、パスポート番号等を書くよう指示された。

基地内で守らなければいけないルール。
ビーチの開放時間は9時から18時までだったはず。(18時には基地内から出る必要あり)
また写真撮影については、ランウェイ周辺では禁止。
先へ進むと滑走路を普通に横断して向かうんだけど、こういうところもタイだなぁ~って思ってしまう。笑
日本だったら、いくら飛行機が離着陸しないタイミングだったとしても、一般の人をランウェイ内に立ち入らせることはしないと思う。
基地内へ入る場合、自転車かバイク、車等の何かしら乗り物でしか入れないと調べた情報には書いてあったけど、実際には未確認。
徒歩だとランウェイを横断する際に危険なため禁止されているという情報も目にしたけど、実際のところ敷地内が広すぎるので徒歩での移動はきびしいと思う。
あ、因みにこの日は宿の近くで丸一日自転車を借りた。(1台50バーツ)

とりあえずビーチの方へ。

自転車が走る用のレーンも設けられていてサイクリングにもちょうどいい。
交通量が少なく自転車でも走りやすい。
アオマナオビーチとカオロームムアック(ダスキールトンが生息しているところ)の分かれ道。


この分かれ道を左側へ進んで行く。



前を走っている外国人男性2人組もおそらく同じ方へ向かっている。

もう少し先に検問所のようなところがあり、再び軍人さんにパスポートの提示を求められ「どこへ行くのか?」と聞かれた。
一瞬、山の名前が出てこなくて「サルに会う」(タイ語でホントこのまんま)と伝えたらすんなり納得してくれた。
ここではパスポートを1人だけ預ける必要があった。
相手が軍人さんというだけで何も悪いことをしていないのにビクビクしてしまう。

อ่าวมะนาว(アーオマナオ)/マナオ湾
人の手が入っていない正に天然ビーチ。
湾の形が丸く三日月のような形状をしていることから、マナオ(タイのレモン)という名が付けられたんだとか。

目の前に見えるのがเขาล้อมหมวก(カオロームムアック)
この山にも実は登れるらしい。ただし解放されるのは3日以上の連休のときだけ。
本当はこの山に登ってみたくて、色々調べているときにダスキールトンの存在を知ったというわけ。

突如現れた可愛いサル!これがダスキールトン!

カオロームムアックの麓あたりまで来ると、、、、
いた!!!ダスキールトン!
自転車を降りて近くへ行こうとすると、木から降りてきてむしろ相手の方からこちらへ近づいて来てくれた。(餌を期待してる??)

なになに!?この可愛いサルは!(興奮)
動物を見てこんなに興奮したのなんていつぶりだろう。
(去年のチェンマイで間近で見たゾウもすごかったけど)
ダスキールトンは、マレー半島やタイ南部に生息する樹上性のサルの一種で木の葉を主食としており、別名リーフモンキーとも呼ばれている。
ただこの数十年で森林伐採による生息地の破壊と人間による密猟によって個体数も減少してしまい絶滅危惧種にも指定されているのだとか。
タイ語ではค่างแว่น(カーンウェーン)という名で親しまれている。

新しい見物客が来るとさっそくそちらにも....笑
尻尾も長いなぁ。(体よりも長い)
気が付くとタイ人カップルのバイクの上に我が物顔で乗ってるし。
そんなキュートなダスキールトンの一挙一動にくぎ付けになっていたら上から何か降ってきた、、、、
と思ったら、オシッコ!!!
(タイ人カップルのバイクにw)

鮮やかなオレンジ色の毛並みの赤ちゃん

まさか会えるとは思っていなかったダスキールトンの赤ちゃんにも遭遇。
お母さんが抱っこしている金色の物体。

ダスキールトンの赤ちゃん!!!

なになに、可愛すぎるんですけど。(お母さんもね)
というか大人サルと毛の色が全然違う。ものすごく綺麗なオレンジ、、、金色をしてるの。
赤ちゃんのほうがしっかり(?)サルっぽい顔をしてるような気も。
ダスキールトンの赤ちゃんは生後数か月までは鮮やかなオレンジ色の毛をしていて、その見た目から密猟の対象にもなってしまっているらしい....
この美しい赤ちゃんサルを手に入れるために周りにいる大人のサルたちは殺されてしまうのだとか。ひどい。

お母さんにぎゅっとつかまっている姿もまたカワイイ♡
お母さんサルも子どもと一緒だからといって警戒心むき出しということもなく。まったく殺気立った様子がない。
ダスキールトンはサルの中でも大人しくて従順な性格が特徴で本来はシャイで警戒心が強く、
通常は1頭のオスを中心に複数のメスと子どもたちで群れをなしているのだとか。
確かにこの周辺にもまとまった10頭以上のダスキールトンたちがいた。
警戒心は強いものの知的好奇心も旺盛で、環境に適応する力も持ち合わせていることからこの辺りにいるダスキールトンたちは本当に人懐っこい。

この通り。こんな風に直接手から手に餌をあげることもできる。

上から下りて来た仲間たちにもみくちゃにされているー

なんかもう佇まいが人間そのもの。笑
動きが人間みたいで見ているとホント親近感がわくなぁ。

เขาล้อมหมวก(カオロームムアック)の麓でダスキールトンに餌やり

バイクで来たタイ人お兄さんはランブータンを持参。
察知した子ザルたちがもうすぐ近くまで下りてきている。

「くれくれ」

「ほらよっ」
今回ここへ来るのにエサを持ってくるなんてまったく頭になくて。今度来るときは絶対に持って行こう。(また来る気満々)
下に落とされてしまったランブータンの実を見つけたのでわたしもちゃっかり餌やり。
ちょっと警戒しつつもちゃんと手から取ってくれて、そのときに触れたダスキールトンの手がフニフニでもうそれだけで可愛すぎて悶絶。

我々が来たときから人をまったく怖がらないボスザル的なダスキールトン。
他の小さいサルたちは木の枝から下りてこないのにこの子だけは新しいお客さんが来るとすぐにそっちへ、、、
あざといなぁ。笑

目の周りと唇の部分?が白くてこのちょっととぼけた表情。
この顔を見たら皆トリコになっちゃうよ。

そのすぐ先にあるのがカオロームムアック。
この日は残念ながら閉鎖中。(ちょっと扉が開いてますか、、、)

2026年に開放されるスケジュールがこちら。

おー、こっちにはまた別の群れがいる。

こちらの群れの中にもいたいた、オレンジ色(もはや金色)の赤ちゃんサル。


タイ人のお父さん、バナナあげたらぺッて捨てられてた。笑
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺