ハイタイ🌺ソムタム娘です。
先週の金曜日。
ずっと気になっていた居酒屋さん、ゆいレール県庁前近くにある『大衆ビストロ・バロウズ』へ行ってきた。
このお店を知ったのは、2023年に沖縄に戻ってきて以来ずっとお世話になっていた担当美容師さんにおすすめしてもらったのがきっかけ。
実はずいぶん前に、金曜日の夜の仕事終わりに寄ってみたことがあったのだけどあいにく予約でいっぱいとタイミングが合わず。
(美容師さんにも予約したほうがいいよーとアドバイスされたいたんだけどね)
今日はそんなスペイン・バスク地方のお料理がリーズナブルに楽しめる居酒屋さん、バロウズを紹介。
【那覇・県庁前のおすすめ居酒屋】『大衆ビストロ・バロウズ』でリーズナブルにスペイン・バスク料理を楽しんできた
『ビストロ』っていう響きだけでいっきにお洒落感がでるよね。
そんな、『大衆ビストロ・バロウズ』さんではなんとあまり聞きなれないスペインはバスク地方(!?)のお料理が楽しめちゃうらしい。
バスク地方?(なんか聞いたことがあるようなないような、、、)
どうやらフランスとスペインにまたがる地域で、独自の文化と伝統を持つ美食の地として知られているんだそう。
近海で採れる新鮮な魚介類やピレネー山脈の豊かな食材を活かした郷土料理が特徴なんだとか。
そんなバスク料理がリーズナブルに楽しめちゃう居酒屋さんということで、予約して来店する方も多いようなので心配な方は事前予約必須。
場所はゆいレール県庁前から徒歩5分にある久茂地エリア。
久茂地エリアといえば那覇の居酒屋さん激戦区でもある。
場所
ホントのことを書くと1年ちょっと前に前職の同僚と仕事帰りに来たことがあって。
ただそのときは職場の仲間~という手前あまり写真も撮れなかったので、今回はしっかり写真も撮って値段もチェックしてきた。笑
それではさっそくバロウズさんでいただいた美味しいお料理たちを紹介~
オリオン麦職人がなんと200円!
バロウズの目玉と言ってもいいこのオリオン麦職人(発泡酒だけどオリオン生と遜色なし)・生ビールはなんと200円!!
こりゃせんべろ並の安さでしょっ。
蒸し暑くて10分も歩けばもう汗汗汗💦というこの時期のキンキンに冷えた1杯目のビールが美味しいこと。
実はここに来る直前にちょっとした事件があってかなり気分が沈んでしまいこの後飲みに行くどころじゃなくなってたんだけど....まぁなんとか解決。
いや~~~来られてホントよかった~=3
でもってこの1杯目のビールで一気に気分も上昇~⤴
しばらくするとイケメンスタッフさんがお通しを持って来てくれた。(ここのスタッフさん皆イケメンな気がする)
でもってこのお通しもバロウズおすすめの一品なのだ。
お通し~絶品!生クリームチーズ&バゲット
そうそう、口コミを見てこれも期待大だったんだよね。
生クリームチーズのバケット添え。(380円)
こちらではせんべろのメニューがない。
それでもせんべろの気分で楽しめるんじゃないかと思って、ひとりでも来たいなぁと思っていたのだ。
なんたって生ビールとワイン(赤白)が200円で飲めて、このめちゃくちゃ美味しいお通しと合わせたら3杯(600円)で約1,000円。(まさにせんべろじゃん♪)
そんな妄想をして楽しむ。笑
この生クリームチーズがなぁとにかく美味しい。
ふわっふわでまさに生クリームを食べているような食感。ほんのり甘さもあってまるでデザートみたい。
友人もおいしいおいしいって大絶賛だった。
出だしからテンション上げ上げ。
さぁ~どんどん注文してくよ~
と、その前に一応メニューも紹介。
魅力的なバスク料理の数々~メニュー
ドリンクメニュー。
すっかり裏面を撮り忘れてしまっていたことに帰ってから気が付いた....
裏には確かワインリストもあったはず。(残念)
それにしてもアルコールが安くない?この面のドリンクはかなりリーズナブルではないかと思う。
おすすめメニュー。
こちらのお店の目玉料理でもある、アンガス牛のカットステーキ。
それから極レア!肉汁ハンバーグを注文しているテーブルも多かった。ジュウジュウ言いながら運ばれてくる鉄板には思わず目が行ってしまったよね。
他にも魅力的なメニューが目白押し。
料理名を見ているだけでも楽しくて(妄想して)なかなか決められないという、ここでも優柔不断を発揮していたので、1回目のオーダーは友人におまかせ。
ほんっとどれもおいしそうなんだもん。
と言うわけで、友人がたのんでくれて前菜的な2品がこちら。
赤エビのお刺身カルパッチョ(380円)
大きな赤エビ(生)が2尾。濃厚なエビさんでした。
このオリーブオイルがベースのなんとも言えないバスク風?のドレッシングがまた絶品でたまらん。
とろりとしたエビさんに絡まって…もう最高✨
お通しで出てきたバケットに付けてもめちゃくちゃおいしかった。
トマトスライス岩塩添え(300円)
冷え冷えのスライストマトにもオリーブオイルがたっぷり。
香りもいいんだなぁ~オリーブオイルって。
これはワインが飲みたくなってくる。
黒毛アンガス牛・鉄板カットステーキ 100g(390円)
待ってました!
バロウズの一押しメニューのひとつでもある黒毛アンガス牛・鉄板カットステーキ 100g(390円)
美容師さんに教えてもらったときは確か290円だったはず、、、衝撃の価格だったもんね。いやいや、今でも十分衝撃なんだけど。これが390円でいただけるなんて。
テーブルに到着した後も鉄板から油が飛び跳ねるぐらいジュウジュウ。
レアよりもしっかり目に焼かれたお肉が好みの友人。見た目レアっぽかったので、下になっている方がしっかり目に焼けているのでひっくり返したらいい塩梅に焼けたよ。
アンガス牛は歯ごたえはしっかり目ながら脂身のところも甘くておいしかった♡
2人で1皿でもかなりの満足感✨(でも1人1皿でもあり)
ビールもすすんじゃう!
広島県産カキのアヒージョ・バケット添え(580円)
お次はビストロと言ったらこれっ、アヒージョじゃない?
メインは広島県産のカキ。小粒ながらガーリックがこれでもかってぐらい効いたオイルに浸ったカキでまたまたテンションも上がるぅ~✨
ガーリックオイルが染み込んだブロッコリーがまたジューシーで美味。
オイルを付けながらちょいちょい食べるバケットもよきおつまみ♡
シアワセなこの時間がずっと続いて欲しい...
なんて想いも空しくすでに終盤戦。。
席に案内されるとき、イケメン店員さんから一応利用時間は3時間まで、、という案内があったんだけどそんな時間めいっぱい居座ることもなく。
この時点でまだ1時間ほどしか経過していなかった。
フランス産~フォアグラ鴨の生ハム(380円)
フォアグラという名前に惹かれてオーダーしてみたこちらの一皿。
フォアグラって(多分食べたことないけど)なんとなくステーキのようなスタイルを想像していたけど生ハムだったから、、、そりゃこうなるよね。笑
こちらもフレッシュなオリーブオイルが惜しみなくかけてあって、変なクセもなくうま味がぎゅっ!とした鴨さん。
白ワイン(200円)
ビールを2杯飲んだ後は白ワインにチェンジ。
辛口のさっぱりタイプ。
こちらも200円ーーー!!
ピザ・マルゲリータ(500円)
そろそろお腹も満たされてきたよね、ってところで食べたくなってきた炭水化物。ということで今回はピザを選んでみてた。
(確か前回同僚と来たときはガーリックライスをいただいたんだけどそれも美味しかった)
一番オーソドックスなマルゲリータにしてみたんだけどこれが大正解。(チーズ三昧のと迷った)
ピザ生地もなんかとても素朴な味で、うまく言えないけどバスク地方の田舎のおうちで普通に出て来そうな(そんなイメージ)ピザ。
瑞々しいトマトソースとモッツァレラチーズ、そしてフレッシュバジルの組み合わせ、素材そのものの美味しさを堪能。
手作り特製バスクチーズケーキ(350円)
目の前にずーっとあって気になっていたPOP。
そうか!
バスクチーズケーキのバスクってこのバスク地方のことだったのか。
想像していたよりはさっぱり。
表面はこんがりだけど中のしっとりチーズはベイクドチーズケーキよりも軽い食感で甘さもかなり控えめ、かつデザートとしての役割をしっかり発揮。
さすがはバスク料理のチーズケーキ♡
予想通り最高だったバロウズさん。
なんと2人で合計6千円もいかず、、、(レジがまたレトロな感じでイケメンお兄さんのレジ打ちの速さにジワリw)
お支払いは現金かクレジットオンリー。(ペイペイ等は使用不可)
それでも大人気な理由がよくわかる。
また来たいと思えるお店でした♪
さて。
実はこの日、この後とある夜の遊び場へ向かったんだけど、、、
その話はまた次に機会に。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺