サワディーカー🐘ソムタム娘です。
今回のタイ渡航、
生まれて初めてのビジネスクラスでのフライトは、那覇から台北に向かうチャイナエアラインを利用して。
今回は片道のみのチケットをチャイナエアラインの公式HPから購入。那覇~台北+台北~バンコクで併せて10万ちょっと....
もうこの先ない経験かもしれないのでしっかりと記録も含め、わたしの初めてのビジネス体験のドキドキ感と(お上りさん具合も)一緒にお届けできたらと思います。笑
那覇-台北線ビジネスクラス~初めてのことばかりでドキドキ
2月末。バンコク出発当日。
那覇空港で航空会社のラウンジ『琉輪』を利用した後。
www.watashinoarukikata-diary.com
当初のボーディングタイムは11時15分だったけど、遅延してしまったため自分たちが飛行機に乗り込んだのは12時過ぎ、、、
本来の予定時刻↓
那覇:11時55分 ⇒ 台北:12時35分
台北:13時50分 ⇒ バンコク:16時45分
(台北での乗り継ぎ時間1時間15分)
正直、この乗り継ぎ時間でもドキドキしてしまうレベル。
間に合うのかかなり心配。笑
これまで一度も乗り継ぎで間に合わなかったという経験はないんだけど....まさかこれも今回初体験になってしまうかも。
機内の様子
ビジネス専用の優先搭乗口から案内された後は、機内に入るときもエコノミークラスとは別のドアから。(優越感~✨)
どうやら機体の大きさによっては入口が同じ場合もあるよう。
そうそう、よくビジネスクラスの人たちの席がある前を通って後ろのエコノミー席に行くこともあるもんね。(ほ~これがビジネスの席かぁなんて思いながら通ってたところに今日は自分が…)
座席は当然だけどエコノミーの席に比べるとめちゃくちゃ広い。
隣の人との席の間にあるひじ掛けも幅が広い!しかも手動でつい立も出すことができちゃう。
エコノミーで3人並ぶ座席の真ん中で両隣が男性になってしまったもんならかなり悲惨。間違いなく両方のひじ掛けを取られる可能性大。(密に毎回戦っているのだ)
そんな話を友人にしたことがあって、その人は男性なんだけど、もし隣に女性が座った場合はあえて自分はそっちのひじ掛けを使わないんだって。(驚) なんて紳士....
那覇から台北へ向かう便のビジネスクラスの席は半分も埋まってなかった。5分の1ぐらい。
ついついやっちゃう。笑
エコノミーにはないこの広々とした足元のスペース。
自分の足の長さじゃまっすぐ伸ばしても前に届かないほど。
座席もスルスル~っと足元の方へ伸びて、完全にフラットな状態まではいかないけど寝られる状態になる。
これをやる必要があるくらいのフライト時間の飛行機に乗りたかったな。笑
(さすがに那覇から台北行きの飛行機だとそんな時間がなかったよ)
使わなかったけど、ヘッドホンもこんななんですけど。


横に付いていたなぞのマイクみたいなやつ。
何のスイッチ??マッサージチェアにもなるとか?なんて思ったら手元のライトだった。笑
他にひじ掛けのところには座席を調整するボタンがいっぱい付いていて。これは初めて乗るときに隣に知らない人がいたら間違いなく恥ずかしいことしてただろうな。
(バンコク行きの便では間違ってCAさんを呼ぶボタンを押してしまった)
CAさんのご挨拶&ウェルカムドリンク(グリーンスムージー)
席に着くとまずは担当してくださるCAさんがご挨拶にやってくる。
これにもビックリ(ドキドキ)
そしてまだ飛行機が離陸する前に出されるウェルカムドリンク。至れり尽くせり。
グリーンスムージーは美味。
いろんなことが初めて過ぎて内心かなり興奮していたと思う。
もう完全なるお上りさん状態だけど(笑)もういいやと思って開き直った。
そして機内食のメニューもこんな感じで手渡される。
メイン料理はビーフとチキンからの選択。日本語の表記がないといまいちどんな料理かイメージがわかなくて....ますますどちらにしようか迷う。
いつもの優柔不断をここでも発揮。
那覇から台北の飛行時間はわずか1時間40分。
実際食事にとれる時間は、、、30分ぐらい?
白ワインも2種類の中から選べるんですって。
実は最初メニューの写真をすっかり撮り忘れていて(興奮しすぎて)、あとからもう一度持って来てもらった。
機内食(ちゃんとした器にのっている)
(結局30分ちょっと遅れての離陸)
シートベルトサインが消えると奥から香ばしいいい香りが....
なんて思っていたらすぐさまお料理が到着。
まずは1杯目にビール。(すでに2杯目も飲む前提)ビールの種類も選ぶことがきて、ここはせっかくなのでと台湾ビールでしょ。
英語のメニューでいまいちイメージができなかった料理は、チキンとポテトの香草パン粉焼き。
ほ~。さすがはビジネスクラス、ちゃんとした陶器の器に乗って提供される。(揺れないか心配)
薄めでさっぱりとしたトマトソース味に、お野菜とキノコの付け合わせもあって嬉しい。
ナッツとライ麦のパン。
エコノミーでもこの機内食でバターを塗って食べるパンは大好き。
フルーツも数種類ですから。
パイナップル、メロン、スイカ、それからタイでもおなじみのチョンプーまで。隠れているけどブルーベリーも。
そして最後のお楽しみのデザートはこちら。
クリームチーズとフルーツが乗ったレッドベルベットケーキですって。(なにそれ!?)
見た目の色がちょっとあれだけど、普通に美味しかった♡
白ワインとともにいただきながらもう最高の気分。
(隣の人の分までしっかり記録)
こちらはビーフ。
とろりと煮込まれた牛肉は中華風の味付けで台湾をいっきに思い出す味。
チンゲン菜の盛り方も中華風でおっしゃれー。
わたしはというと、しっかり2杯目、、、結局白ワインは2杯もいただいて、ごちそうさまでした。
あぁこの時間が終わらないでほしい....
飲んだあとのグリーンティもいつも以上に美味しく感じた。


台北上空。
あのビルの形を見ると台湾に来たなって感じがする。
さてさて次の飛行機には間に合うのか。ソワソワ。
降りるときに念のため機内にいたCAさんに次に乗るフライトチケットを見せて「大丈夫?」って確認すると、降りたら地上スタッフが待ってるはずだから、って。
このときすでに次に乗る予定のバンコク行きのボーディングタイム(13時10分)は過ぎており。ソワソワ。
この飛行機も遅延していますようにって祈る。
乗り継ぎは間に合うのか、、、
結局、飛行機から降りた後は次のバンコク線を案内する地上スタッフはおらず。
搭乗口Dで降りたので急いで次の便の搭乗口Aへつながる通路へ、、、と思ったらここにバンコク線を案内するスタッフンの方が。
自分たちと同じようにバンコクへ向かう飛行機に乗る様子の人たちもちらほら。
ここから歩いても搭乗口Aへは行けるけどかなり遠い。
そこで初めて乗る桃園空港内のスカイトレイン。第一ターミナルと第二ターミナル間を無料で運行している。
降りた後はセキュリティチェックも通過して、急ぎ足で向かう。
途中ハノイ便に乗り換えたいらしい女の子に声をかけられて、どうやらその子も搭乗時間が迫っているようで慌てている様子。(でもわたしより30分余裕あり)
一緒に電光掲示板で搭乗ゲートと時間を確認して「大丈夫だよー」って伝えて別れて先を急ぐ。
搭乗口に着いたらまだ搭乗案内中だったのでほっと一安心。
トイレだけ済ませてバンコク行きの飛行機へ。
台北-バンコク編につづく。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺