はいタイ🌺ソムタム娘です。
奥間青果で見つけた島かぼちゃ。これも歴としたかぼちゃの仲間。
沖縄在来種のかぼちゃで、沖縄では「チンクワー/ナンクワー」とも呼ばれているらしい。
ちょうど青パパイヤの横に置かれていて....ちょっと間違えてしまいそうな形と色。(実際に1個、青パパイヤの方に混じってた)
なんと一個150円という破格だったので試しに買ってみた。
沖縄在来種の『島かぼちゃ(チンクワー/ナンクワー)』を食べてみた
こんなに大きな島かぼちゃが150円って....やっぱり地元産の野菜はお買い得だなぁ。笑
いつも食べている西洋かぼちゃと同じように扱っていいのか気になって、一応いつも店頭にいるお店のおじーに聞いてみると、同じように食べられるっぽい。
「島かぼちゃ」って?
実はこの島かぼちゃ、奥間青果で並んでいたのはひょうたん型が多かったけど、形状は色々あるらしい。
琉球王朝時代から食べられていたとも言われていて、沖縄ではかなり古くから栽培されていたものらしい。害虫などの被害にも強く育てやすいのも特徴なんだとか。
表面に平たく縦にみぞがあるものをチンクワーと言い、表面がすべすべして細長いものはナンクワーと呼ばれているらしい。
初めて食べるので一応調理法なんかを検索してみると....ん??
水っぽくて甘くない、、、とちょっとイマイチな評価もちらほら。
短時間で軟らかくなるので、味が染みやすいのも特徴らしく煮物料理に適しているそう。
ではでは実際に食べてみた感想は?
ひき肉と一緒に煮てみた~しっとりねっとり
半分に切るとかなり色が薄めの黄色で(オレンジとはちょっと言い難いかも)まだ若いのか?とちょっと心配になるような色だったけど、
とりあえず中の種(ひょうたんの下の丸い方に入ってた)を取りだして、ひと口サイズにカット。
最初に鶏ひき肉を炒めておいて、そこへ島かぼちゃを入れて水と麺つゆをかぼちゃが浸るくらい入れて、あとは煮込むだけ。煮込み時間は10分ぐらいで柔らかくなったかな。
味見....と思って熱々のを食べたので味はほとんど分からなかったけど、ねっとり!
ホントだ。
西洋かぼちゃのホクホク感に対して、島かぼちゃはしっとりねっとりしているとネットにも書いてあったけど、その通り。
甘さはほとんど感じない。なので味付けでどうにでもなる感じ。
今回は島かぼちゃそのままの味も知りたかったので、味付けに使った麵つゆも少なめにしたけど、それくらいの薄味でもいいかも。
翌日に食べた、冷蔵庫で一晩冷やしたのも美味しかった。
ねっとり食感がいい。
沖縄産の冬瓜も、
この日は奥間青果で沖縄産の冬瓜も初めて買ってみたので同じような料理が並んでしまったけど。
鶏ひき肉を使って作った肉団子と一緒に片栗粉でとろみも加えて。
とろりとした冬瓜もあっさりとしてクセがなく食べやすい。
(そして旬の野菜はお財布にもやさしい)
実はまだまだ調理したことがない沖縄産の野菜って多分いっぱいあって。瓜系が多い沖縄の野菜、、、赤瓜(モーウィ)とか?
また機会があれば。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺