はいタイ🌺ソムタム娘です。
週末は珍しく土日続けて外食。しかも2日とも沖縄の食堂っていうのも珍しい。寒くなってきて海にも入れなくなる12月はこんな週末もある。
そんなワケで今日は今回初めて訪れた平和通り商店街にあるニライカナイ食堂について紹介。
平和通り商店街の沖縄ローカル食堂『ニライカナイ食堂』
今まで散々この前を歩いているけどまだ一度も利用したことがなかったニライカナイ食堂は、週末によく散歩がてらやって来るお馴染みの平和通り商店街にある。
国際通りから横へ続く商店街なので観光客も多く訪れる通りで、すぐ近くにはガイドブックにも載っていそうな花笠食堂もある。
場所
メニュー
沖縄そばからちゃんぷるー系にちゃんぽんまで沖縄の家庭料理をひと通り網羅しているのは、さすが地元の沖縄食堂ならでは。
観光客が多いエリアにありながらも、よく見るとそれを意識していそうで....そうでもなさそうなところもいい。
お店の雰囲気
中に入ってみると、席に座る前にまずはレジの前で注文して前払い。
(先に座っちゃった地元のおばーにはお店の人も優しく、後でもいいよーって対応していた)
こんな観光地にありながら、週末のお昼時でも先客は一人....とちょっと心配になるようなかんじではあったけど、その後はおそらく常連さん?らしき地元の方がちらほらとやってきて、慣れた感じでレジの前で注文していた。
近くでお仕事されているっぽい地元の方が注文にし来たものの、出来上がるまで20分かかると聞いて諦めて帰って行った場面も。
「手作りで調理をしています」
レジの前にも書いてある通り食事の提供まで時間がかかるらしい。(確かに他の食堂に比べると待つ時間は長めだった)
レジの前で注文と支払いを済ませた後は番号札を渡されて、料理が出来上がると番号を呼ばれるので自分で料理をカウンターまで取りに行くというスタイル。
お店はレジを担当してくれた女性と、奥で料理を作っている男性と2人だけでまわしている様子。
お客さんもお店に協力するという形がなんだかとても心地よい。
奥から注文したしょうが焼きを焼いているであろう音が聞こえてきて、時間がかかってもこの作ってもらっているのを待っている時間もなんかいい。
他の食堂に比べてなんかこう時が止まったような、ここだけ特別ゆったりとした時間が流れているような食堂だ。
みそ汁定食(800円)
沖縄では定番中の定番の家庭料理のひとつ、味噌汁がなんとメインのおかずという定食。
最初はホント驚いたけど、沖縄食堂に行くとけっこう注文している人を見かける味噌汁定食。いつか食べてみたいと思っていたのだ。
普通の定食に付いてくる味噌汁といったいどう違うんだろう....
具は野菜炒め、、、野菜ちゃんぷるーに入っているようなキャベツ、人参、もやし等の野菜と、豚肉とポーク。そして島豆腐と卵も入っていて、予想はしていたけどなかなかボリューミー。
これは野菜ちゃんぷるーが味噌汁になったものでは?というのが正直な感想。
スープもまさに普段飲んでいる味噌汁そのもの。
セルフサービスのカウンターから七味も借りてきて。
ご飯は小中大と選べる中で中を選択。(大は有料)
小皿にはもずく酢とたくあんの漬物。
しょうが焼き定食(750円)
友人が迷うことなく選んだのはしょうが焼き定食。
前日のいちぎん食堂につづき、また友人が注文したのが大当たり。
www.watashinoarukikata-diary.com
適度な厚さの豚肉が豪快にたっぷりと。
一緒に炒めてあるしっとりした玉ねぎに生姜の効き具合も絶妙で、これはご飯をいっきにかきこみたくなる味。
沖縄ってやっぱり豚肉料理が安いんだろうか?と思ってしまった今回のしょうが焼き。
こんなに豚肉だけをメインで使っているのに、他のちゃんぷるー料理とも同じ値段か、むしろ一番安いぐらい。タコライスなんて確か1,000円以上はしたはず。
ついつい他のお客さんが注文した料理にも目がいってしまうんだけど、ゴーヤーちゃんぷるーも美味しそうだなぁ。
またしばらく沖縄食堂に通ってしまいそうな予感。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺