はいタイ🌺ソムタム娘です。
今日は、9月から10月にかけて滞在していたバンコクで泊まっていたところについて書いてみよう思う。
それと今回初めて利用したAirbnbについても少し触れながら。
今後バンコクに住んでみたい!とまではいかなくても、短期滞在でアパートやコンドミニアムを借りて生活してみようと思っている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
バンコクのコンドミニアムに短期滞在(1か月半)してみた
これまでバンコクに1週間から2週間程度滞在したときはagodaなんかのホテル予約サイトしか使ったことがなかった。チェンマイに1年以上住んでいたときはアパートを契約していたことも。(あ、あとマッサージ学校の寮みたいなところに泊まっていたこともあったっけ)
今回バンコクで1か月半ほど宿泊していたコンドミニアムは、初めてAirbnbを利用して借りてみたのだけど。1か月半という中途半端?な期間は今回がおそらくはじめて。
ではまず、これくらいの短期滞在の場合どんな選択肢があるのかなんだけど、
ゲストハウス?
ホテル?
アパート?
コンドミニアム?
ホームステイ?
人によって金銭面のことや立地、施設の設備等何を重要視するか、、、それぞれの背景や条件も様々だと思うけど、
今回自分が選ぶ際に重要視したのは以下の項目。
バンコク短期滞在(1か月半)で宿を選ぶときの条件
・家賃(安いに越したことはない)
・家具付きの部屋
・公共交通機関が利用しやすい(できればBTSの駅の近く)
・なるべくローカルなところに住みたい(日本人や観光客少なめ)
・タイ語の勉強がメインだったので、先生と会いやすい場所
ざっくりとだけどこんな感じ。
家賃に関しては安いに越したことがないのでホテルという選択肢は最初から除外。
最初はアパートも検討していたんだけど、1か月半となると、家具が最低限付いていたとしても、細々としたものを買いそろえる必要はあると思うので今回はちょっとそれは面倒だなぁと思った。
あとはアパートの場合、最初に簡単な契約もあるし、保証金も支払う必要がある。
(ただ、日本の賃貸物件よりはハードルは低い印象。日本と違いタイのアパートの場合1か月単位でも契約可能なところが多い)
滞在する期間と面倒な手続きを考えるとちょっと今回はアパートはないかなぁとこちらも選択肢から除外することに。
ここで友人から提案された民泊というサービスが利用できるAirbnb。友人もヨーロッパ旅行をしたときに使ったことがあるらしくとても便利でいいという話だった。
民泊なので、オーナーさんが持っている家のひと部屋を間借りしたり、コンドミニアムの1室などを借りるようなイメージだと思う。
しかも民泊なのでもちろん家具付きがほとんどで、その日から普通に生活ができるというのも魅力的。
今回選んだ物件とエリア
今回は運よくまさに希望通りの条件がそろった部屋を見つけることができたんだけど。
まずは家賃。1か月で5万円ちょっとという手ごろな物件に出会うことができた。
しかもタイ語を教えてもらう先生とも会いやすいとい立地も最高。先生が住むエリアと近い場所で、かつローカル感も申し分ないウドムスックエリア。
BTSウドムスック駅までも徒歩で10分圏内。
でもって少し前にこのブログにも書いた、フリースペースが充実したトゥルーデジタルパークも歩いてすぐ。勉強する環境には最高だった。
www.watashinoarukikata-diary.com
何度も訪れたことがあるバンコクだったけど、適度にローカル感がありつつも交通の便もいいウドムスックがかなり気に入ってしまった。
Airbnbを利用してみての感想、メリットとデメリットは?
では今回初めて利用したAirbnbについて。
まずは初めての利用だったのでアカウントを登録して(本人確認作業もあり)、あとはバンコク市内で自分が住みたいエリアや家賃などの条件に合う物件を探すのみ。
因みに検索する際は、物件のおおよその場所は表示されるんだけど、宿泊確定してからじゃないと建物の名前や正確な場所は教えてもらえない、というシステムだった。
ある程度気に入った物件にめぼしを付けたら徹底的にレビューも確認した。そう、その物件に以前泊まっていた人たちの評価だ。これはけっこう大事だと思う。特に気にするのはマイナスコメント。今回選んだ物件はもちろん良く評価されている点は自分が望んでいる立地のよさ(ローカル感)であったりあとは値段に見合った設備。家賃が5万円なので正直そこまでは期待していなかっ。水回りとかそういった点はある程度目をつむって....というのも大事だと思う。
あとはゲスト側からのオーナーさんへの評価。民泊だとこれもかなり重要なポイントなんじゃないかと思う。結局はその方から部屋を借りるわけだし、信頼できないオーナーさんだったらいざ何か問題が起きたときにちゃんと解決してくれないかもしれない。
そんなときに便利だったのがメッセージ機能。
物件を検討している時点からオーナーさんとメッセージでやり取りできるというのもとても便利だった。比較的すぐに返信も来たし。(これはオーナーさんによるのかな?)
物件に付属している設備やサービスなどはある程度書いてあるんだけど、もっと細かい内容や、本当にWi-Fiついてる?とか心配なことを事前にメッセージで確認ができる、というのはとても安心できた。
決済についてもクレジットカードでAgodaなんかでホテルを予約するときと同じような感じで特に不便もなく。
そして初めての民泊ということで一番心配だったのが最初のカギの受け渡し。
これがイマイチよく分からなくて、、、一応チェックインする数日前にオーナーさんとメッセージでやり取りをしてチェックイン時のカギについては説明はされていたんだけど、、、
チェックイン時にちょっとしたハプニング
チェックイン当日の話。
チェックイン時間が確か14時以降だったのでそれに合わせ到着したんだけど、ここで問題が発生。
自分ひとりでチェックインする予定で、その際に南京錠(番号付きで開錠する南京錠で、メッセージにはしっかりその番号も書いてあった)を自分で開錠して開けるというものだったんだけど......
なんとカギがないと開かない南京錠が付いてた。
??
ただここでこの物件のオーナーさんがしっかりしてるなぁと思ったのが、
チェックインが完了したらメッセージで教えらせしてね、って事前に言われていて。ちゃんとその場でWi-Fiに接続する方法もパスワード含め書いていてくれていたのだ。
ということで、部屋に入る前からWi-Fiにも接続できてその場でオーナーさんへすぐさまメッセージ。状況を説明したら、すぐにメイドがカギを持って行くから、とのこと。
(よかったーーーーーー)
でももしもメッセージをすぐに読んでもらえなかったら、、、いつチェックインできるか分からなかったよね?笑
そんなこんなでその後すぐにメイドの女の子がカギをじゃらじゃら持って来てくれて、無事に部屋に入ることができた。どうやらメイドの子とオーナーさんとの間で情報の行き違いがあったっぽい。
チェックイン時のこういうカギ問題ってけっこうありそう。
家賃5万円の家具付き物件
こちらが今回1か月半ほどお世話になった部屋。
すべて揃っていてホント(自分にとっては)いうことなしの物件だった✨ ここで生活する上で買い足したものって特に何もなかったと思う。
あ、シャンプー&リンスは持ってこなかったので買ったけどね。あとは石鹸も。(一応置いてあったけど、自分で使いたいのを買った)
物件によってはレビューでWi-Fiについて書かれていることも多かったんだけど、こちらでは問題なく快適に使うことができた。
あ、停電は1回あったかな。
ベッドもひとりには十分すぎる大きさ。寝心地は、、、まぁまぁ、笑
タオルもバスタオル2枚とハンドタオル2枚あり。
トイレットペーパーも1ロール。
大きめのダイニングテーブルもあって食事するときやPC作業するときにとても便利だった。
ソファはなんとなく一度も利用せず。。
他には、冷蔵庫、電子レンジ、ケトル、テレビもあり。
冷蔵庫はちょっと水漏れ?してたけど使う分には問題なかったのでよし。
電子レンジも使うかなーと思ったけどなんだかんだ一度も使わず。
ケトルは毎朝コーヒーを飲むのに大活躍♪
そういえばテレビは一度も観なかったな。
食器類もこんなかんじでひと通り。
ただあまり洗い物をしたくなかったのでほとんど使わず。ナイフやフォーク、マグカップくらいかな、使ったのは。
そしてそして重要な水回り事情。
タイではよく見かけるトイレとシャワーが一緒になっているタイプ。
これくらいの家賃のところであればおそらくこういうスタイルが一般的だと思う。
そして先ほど書いた....あまり流しで洗い物をしたくない理由がここにある。左の方に見える配管?なんだけど、流しで洗ったものがここを通って、、、最終的に奥にある排水口へ流れていく、、、という造りだった。
クイッティアオとか食べた残りのスープとか食べ残しとかがここへ流れてくるのがなんとなく生理的に?嫌で洗い物をあまりしないようにしていた、というワケ。笑
内側のカギはタイでよく見るこの2段タイプ。外側は南京錠もなんだけど、結局これが一番安全なのかな....
最後に、
よくエントランス付近にいた子猫。
この子がほんっと可愛くて。ものすごく人懐っこい。
帰ってくるとすぐに近づいてきてこんな。可愛がられる術をしっかり身につけている。笑
それでもかわいい。ここの住人たちにも可愛がられてた。
こんな感じのところで過ごした1か月半ほどのウドムスックでの暮らし。毎日通うお弁当屋さんやドリンクスタンドでは顔見知りもできて…まさに住んでいるような感覚だった。
ここにはまた戻ってきたいなぁと思っている。
またいつか会おうね。
以上。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺