はいタイ🌺ソムタム娘です。
毎年この時期に開催される、沖縄県内中の特産品が大集結する一大イベント「沖縄の産業まつり」
去年は行きそびれてしまったけど、今年は先週末、10月25日(金)~27日(日)までの3日間に渡って開催されていたので日曜日に行ってきた。
- 第48回~沖縄の産業まつりへ行ってきた
- 沖縄県内各地の酒造メーカーが大集結!
- 体験コーナーいろいろ
- 沖縄といえば!オキコパン、オキハム、、、
- ランチ~もとぶ牧場のもとぶ牛
- 田いもパイ。ぜひ食べてみて。
- 有限会社比嘉酒造のIMUGE.を買ってみた
第48回~沖縄の産業まつりへ行ってきた
奥武山公園で先週末の金土日と開催されていた沖縄の産業まつり。
日曜日は天気にも恵まれ気持ちのいい秋晴れで....と言いたいところだけど、10月末でもまだまだ夏のような日差しの沖縄は2時間も外を歩くと真っ赤に日焼けしてしまった。
奥武山公園へは歩いて行ったんだけど、到着した11時ちょっと前にはすでに沢山の人でにぎわっていた。
県内各地から特産品が大集合
普段はジョギングコースになっている道にはびっしりと露店が並んでいて、県内各地、離島から参戦しているブースも沢山。
各地の名物?が並ぶん中試食もいっぱい
甘辛く味付けされた鶏のから揚げにもずくの天ぷら...どうぞーと.試食を勧めてくれる子どもたちもアルバイト?お手伝いに駆り出されているのか、これも沖縄ではよく見る光景(小学生くらいの子が普通にお手伝いしている)
沖縄天ぷらの定番、さかな。
ほくほくのぶ厚めの衣の中にはふわふわのお魚。
麹を使ったシークヮーサー入りのジェラート。
うっまー♡
次から次へと試食品を出されて....楽しすぎる♪
次は?
次は何?
って前へ進むのが楽しすぎる。
伊江島産のもずく酢。
こちらでも試食を。シャキシャキフレッシュ。
沖縄の昔ながらのお菓子、名前がかわいいナントゥ(お餅みいなの)のターム(田芋)味は初めて食べた。
おぉ♪楽しみにしていた泡盛コーナーに近づいてきた気配。
伊江島って実はラム酒も有名なんだよね。
それにしてもすごい人。
沖縄県内各地の酒造メーカーが大集結!
あった♪あった♪
酒造メーカーが集まるブースを発見。笑
さっそく。新里酒造さんのブースで沖縄らしいフルーツ酒の試飲をさせていただいた。
グァバだって♪と喜んでたら残念ながら果汁は入っていないそう。
IMUGE.って何?
一時期ちょっとはまっていたことがあるIMUGE.。
焼酎でも泡盛でもない、芋と黒糖から作られているお酒。
2015年から沖縄の離島の酒造3社と沖縄県工業技術センターが「イムゲー」復活を目指し研究を開始。
・請福酒造有限会社(石垣島)
・株式会社多良川(宮古島)
・株式会社久米島の久米仙(久米島)
・沖縄県工業技術センター
そして2019年の夏に1世紀ぶりに復活。
www.watashinoarukikata-diary.com
開発当初はイムゲーを作っている酒造メーカーも3社だけだったけど、今では2社増えて5社から発売されているらしい。
読谷村~有限会社比嘉酒造のIMUGE.
泡盛の残波でお馴染みの比嘉酒造さん。
内地でも目にしたことがあるくらい有名な泡盛のひとつ。(因みに酒造メーカーのお名前、今回初めて知りました)
なんだかスタイリッシュな雰囲気。
こちらの酒造メーカーも2022年よりイムゲープロジェクトに参加されているということで、もちろん試飲をさせていただき~♪
読谷村出身のイムゲーということで、あの沖縄土産の定番、御菓子御殿の紅いもタルトにも使用している県産紅芋を使用しているのだとか。
おぉぉ~♪
ふわっとあの紅芋のあま~い香りがするではないの。
がつんとしっかりお酒のかんじがありつつもとろりとした甘い口当たり。これは好きかも。後で戻ってきて買おう~っと。
宮古島~株式会社多良川(宮古島)のIMUGE.
宮古島の多良川さんといえば、琉球王朝。沖縄の居酒屋さんでも定番の泡盛なんじゃないかと。
沖縄に来たばかりの頃、タイ古式の仕事をしているときに糸満市から来たお客様に「おすすめの泡盛ってありますか?」と質問をしたところ、沖縄の人はけっこう自分の地元の泡盛を飲むんじぁないかなぁと話していて、なるほどーと思った記憶。
こちらでは普通のイムゲーよりもちょっと高級な?イムゲーを試飲させていただいたんだけど、これはウィスキー??という印象。樽で熟成させてるから?
近くにいたおじいちゃんも試飲してて、「こりゃ強いなぁ!」みたいなリアクションをしつつ高級イムゲーをお買い上げされてた。
今帰仁村~有限会社今帰仁酒造のIMUGE.
イムゲープロジェクトに2021年から参加した酒造メーカー、今帰仁酒造さんでもしっかり試飲させていただいた。笑
IMUGE.、内地でも売ってるのかな?
ずーっと濃い~(30度前後の)お酒ばかり飲んでるとすっきりとしたビールをゴクゴク飲みたくなってくる....
それにしても暑い。
久米仙酒造株式会社のライスウィスキー
ここ数年、泡盛の酒造メーカーではウィスキーに力を入れているところも増えてきていて。
いつだか聞いた話によると最近の沖縄の若者は泡盛をほとんど飲まないらしく....そんな泡盛離れがすすむ中生まれたのがライスウィスキー。
泡盛を作るときの技術を生かして作られているってところが特徴なんだとか。もちろんタイ米使用。
沖縄 ISLAND BLUE 8年
アルコールが40度もあるんだけど、今まで飲んできたうウィスキーと全然違うというか、ウィスキーの印象が変わったというか、
おいしい、ってウィスキーを飲んで初めて思ったかもしれない。
それでもこれ、、、普通に飲んだら1杯1,500円!?ボトルの値段じゃなかったw
体験コーナーいろいろ
子どもたちが楽しめる体験コーナーも沢山用意されていた。
沖縄旅行に来たら定番のアクティビティ、シーサー作り。
こちらでは本格的な赤瓦を再利用して作るというもの。
大人がやっても普通に楽しそう。
好きなだけ書いてOKな車。
アンパンマンって書きたくなるのかな?
沖縄といえば!オキコパン、オキハム、、、
沖縄といえば!な地元企業のブースもずらりと。
ゼブラパンで有名なオキコパン。他にも沖縄のスーパーではよく見かける定番商品がいっぱいあるけど、今回はよりどりセットで販売。
www.watashinoarukikata-diary.com
www.watashinoarukikata-diary.com
www.watashinoarukikata-diary.com
沖縄の豚肉、、、てびち、ソーキ、らふてぃのレトルトパックはお土産にもぴったり。
じゅーしぃの素でもおなじみのオキハムさん。
それにしてもどこのブースも人人人。
ランチ~もとぶ牧場のもとぶ牛
どこのブースも行列ができている中、比較的空いていた沖縄県本部町のもとぶ牧場さんでお昼ごはんを買うことに。
(沖縄の方はやっぱりステーキ好きなのか牛肉を販売しているブースはどこも並んでた)
正真正銘の沖縄ブランド、黒毛和牛。黒毛和牛!
なんとこちらの牛🐮さん、沖縄オリオンビール粕を使ったオリジナル発酵飼料を食べているんだって。
サイコロステーキは150グラムで1,500円。
ビーフカレーは800円。
これに決めた。
違うブースで(ここも焼肉売ってた)買った300円の金麦とともに。
直射日光が当たるところは真夏のようだけどちょっと木陰に入ると風もあってきもちいいー。
黒毛和牛のもとぶ牛🐮
まずはひとくち。
!!!!!
や、わ、ら、か、い♡
冗談抜きでとろけた。歯茎でかめそうなくらいの柔らかさ。
さすがはオリオンビールを食べてるだけのことあるねー🐮
ゴロっと具がおおきい王道の洋風カレーもうまし。
もとぶ牧場、大正解。
パッケージもかわいい金麦も限定醸造。スーパーでは見かけたことないやつ♪
香るエール系でこれまたんまいっ🍺
田いもパイ。ぜひ食べてみて。
沖縄旅行に来たらこれもぜひ食べてみてほしい。ターム(田芋)を使ったお菓子。
その中でも見かける機会が多い、田いもパイ(タームパイ)は個人的に超おすすめ。
こちらも常に列が出来てて大人気。
子どもから大人まで昔から愛されている沖縄のお菓子。試食も大判ぶるまい。笑
次から次へと揚げたてが出てくる。
アツアツの揚げたてー!
サックサクのパイ生地の中にはねっとりもったりのターム入り。
ジャガイモでもさつま芋でもないターム独特の食感が一度食べたらクセになるんだな♪
有限会社比嘉酒造のIMUGE.を買ってみた
ひと通り見終わって最後に戻ってきたのはこちらの比嘉酒造さん。目的はもちろんIMUGE.
お楽しみゲットー♪
ちびちび楽しむよ。
いや~楽しかった、沖縄の産業まつり。3日間開催されていた中、最終日の日曜日に行ってしまったのをちょっとだけ後悔。笑
ひとりだったら間違いなくあと2時間はウロウロしていたと思う。
来年も沖縄に住んでたら絶対に行くぞー!
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺