はいタイ🌺ソムタム娘です。
先日、事前リサーチも兼ねて初めてクローンラットマヨム水上マーケットに行ってきたんだけど、もうここが本っ当に楽しくって。
さっそくだけど、どんな雰囲気の水上マーケットだったかを今回も写真多めで紹介します!
クローンラットマヨム水上マーケット/ตลาดน้ำคลองลัดมะยม
バンコクのタリンチャン地区には複数の水上マーケットが点在しているのだけど、その中でも規模が最も大きいのがこちらのクローンラットマヨム水上マーケット。
現在は(2024年9月時点)ここを含むタリンチャン地区にある4つの水上マーケットを巡るというとても便利な無料シャトルバスも運行しているので、
スクムヴィットエリアからもMRTブルーラインで気軽に来ることができるようになったというワケなのだ。
シャトルバスの乗り方やそれぞれの水上マーケットの様子についてはこちらの記事もご覧いただけると嬉しいです。
www.watashinoarukikata-diary.com
今宿泊しているウドムスック近辺からは511番のバスに乗ってバンコク南バスターミナルまで行った後、無料のシャトルバスを利用してクローンラットマヨム水上マーケットへ。
到着したのは9時30分くらい。
シャトルバスも水上マーケットの真ん前に停まってくれる。
場所
クローンラットマヨム水上マーケット内の地図
こちらが水上マーケットの全体図なんだけど......と、に、か、く広い。この日まわった中でも断トツで敷地面積が広い水上マーケットだった。
駆け足で見てまわったけど1時間半くらい滞在したかな。もしゆっくりお昼ごはんも食べて~という感じなら3時間弱はみておいた方がいいかもしれない。
実はこの日、一応自分の中では全部見て周ったつもりだったんだけど、半分くらいしか周れていなかったことに後日友人と来て気が付いた。笑
個人的には水上マーケットも市場なので朝~午前中のほうが活気がある印象。
ゾーン2/ローカルな雰囲気の買い物が楽しめる
エリア分けされている中でもシャトルバスが停まった側にあるゾーン2のエリアは地元の方向けというか、がっつり野菜や果物も売っていていい意味でローカル感あふれる雰囲気が魅力。
個人的には一番気に入ったエリア。
野菜なんかも今滞在しているウドムスックよりもかなり安い。(クロントゥーイ市場には負けるかもしれないけど)
ここで袋にたっぷり入ったきゅうりを20バーツで購入。
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タイのスイーツもいろんな種類を売っているので見て歩くだけでもかなり楽しい。(こういう雰囲気大好き!)
タイで食べる魚の中では比較的日本人にも食べやすい首折れ魚もこうやって干物にされて売られている。
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運河沿いに広がる飲食エリア。このローカル感がたまらない。
まだお昼にはずいぶん早い時間だったけど大盛況。
水上マーケットならではのこの光景。
運河に浮かぶ舟で作ってくれたクイッティアオルアを食べることができる。
クイッティアオルアについて興味がある方はこちらの記事も参考にどうぞ。
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どのゾーンもそれなりに飲食スペースがあって、そこまで混んでいないので座ってゆっくりと食事を楽しむこともできるのもいい。
ゾーン3/洋服エリア
タイでよく目にするタイダイ柄の洋服や、
ハンドメイドっぽい洋服も売られていた。
ゾーン1/食べ物いろいろ
道路を挟んで反対側にあるゾーン1の方へ行ってみると、
こちらにもびっしりとお店が並んでいる。こっちの方がどちらかと言うと少し観光客向け感があるかも。
ここから先、、、奥の方へさらにゾーン4、5、6と続いているっぽいんだけど、自分はこの日それに気が付かず。笑
後日友人と来たときに行ってみたけどものすごい数の飲食系屋台が並んでいた。
食べる物の選択肢が多すぎて迷いそう…でもってここに来るときはお腹を空かせてくるべし。
ゾーン1/ボートツアー
ここの水上マーケットではボートに乗って運河を巡ることもできるらしい。(まだ乗たことがないけど)
ボートツアーは1人100バーツで1時間ほど乗ることができるそう。特にグループでなくても個人でも乗ることができるっぽい。
しばらく様子を見ていたんだけど、人が集まったら出発する~みたいな感じだった。
チケット売り場のすぐ後ろから出発してるよ。
ゾーン1に向かって左側の方のエリアには雑貨やちょっとしたタイのお土産に良さそうなものも売っている。
ざらに左端の方へ行ってみると......
ここの雰囲気がまたいい。
小舟で売られているタイのお菓子「カノムタイ」
カノムタイ(タイ菓子)を売っている小舟を発見。
なんてワクワクする眺めなんだぁ✨
昔ながらのタイのお菓子、カノムタイ。
もち米やタピオカ粉、すりつぶした豆や芋を使ったものにココナッツシュガーやパームシュガーで甘味をプラスしたものが多く、素朴な味わいが特徴。
色付けには植物のバイトゥーイ(パンダンリーフ)やアンチャン(バタフライピー)が使われておりカラフルな見た目にも楽しいお菓子たち。バナナの葉で包まれているところもなんともタイっぽくてそそられる。
ココナッツミルクを使っているものが多いのも特徴で、苦手な方はちょっと......となるかもしれないけど、比較的日本人の口にも合うものが多いと思う。
個人的にはタイに来たら是非ともチャレンジしてみてほしいタイの文化、カノムタイ♡
豆をすりつぶして作ったขนมถั่วกวน(カノム・トゥア・グアン)もアロイマーク♡
おいしかったので持ち帰りでももう一つ購入&他にも色々♬
🐘🐘🐘
バンコク中心地からも公共交通機関を使って気軽に行くことができる水上マーケット。
以上、クローンラットマヨム水上マーケットの紹介でした。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺