はいタイ🌺ソムタム娘です。
今回は来る前から行ってみたいなぁと思っていたタイ料理のお店があって。
いつも楽しくブログを拝読せさていいただいている方が少し前にバンコクを訪れた記事で紹介されていた、シーロムにあるタイ料理のお店へ行ってきた。
こういうとこって(自分の性格的に)滞在中の最初にうちに行っておかないと、中途半端に1ヵ月っていう微妙に時間があるといつでも行けると思って行くタイミングを失ってしまうからね。
お店の名前は、
『HAIส้มตำคอนแวนต์(Hai Som Tam Convent)』
店名にソムタムっていう名前が入っているくらいだからここの看板料理はソムタムなんだろうけど......
しかも自分の名前にもソムタムを入れているくらいソムタムが好きではあるんだけど。。
今回の目的はこれ。
シーロムへ
あまり行く機会がないシーロムエリア。
ワタシが一番最初にバンコクを訪れた10年以上前はよくバンコクを紹介するガイドブックに、サイアムエリア、スクムヴィットエリア、シーロムエリア、みたいな感じで観光スポットの3大エリアみたいな感じで紹介されていた記憶。
その当時はなんとなーく大人向けのエリアという印象で特に興味もなくて。
今でもその感覚はあまり変わらないのだけど、目的のお店がこのシーロムエリアにある。
さて、今滞在しているウドムスックからどうやって行こうか。
簡単なのはBTSでスクムヴィット線に乗って行きサイアムでシーロム線に乗り換えて行く方法かと思ったけど、調べてみるとなんとバスだと1本で行けることが分かった。
1時間弱で着いたけど降りるバス停を間違えた。
初めて見るシーロムの風景。タイと日本の橋だって。
どうやらこのシーロムというエリアは、昔から日系企業がタイ進出をする際はここシーロムにバンコク支社をつくることが多かったんだとか。
そんな日本人向けにできた、よく耳にしたことがあるタニヤ通りもこのすぐ近くにある。
バスで乗ってきたときも思ったけど、タイの車同士の車間距離っていうの?今さらながらものすごく近いような気がするんですけど。
(車を運転しないからいまいちその感覚が分からないんだけど)
大きなバスに乗ってるとそこまで怖さは感じないけどタクシーみたいな車に乗っている人ってこんな大きなバスが後ろや横スレスレに走られたら怖くないのかな、って。
タイ人の先生に聞いた話によると、皆この渋滞の中運転して会社とか行くから、急ぐせいかやっぱりけっこう運転が荒くなるらしい。
「モーホー、モーホー(タイ語で怒るっていう意味)」ってい言ってた。笑
で、結果事故が多くなるんだとか。
確かにそんな隙間に入ってく!?っていうくらい皆とにかく前に前に行こうとしてるもんね。
散策もしたいけどお腹も空いているのでとりあえずお店へ向かう。
あ!あれが噂のタニヤ通りだ。
あったあった確かこの通り。通り名にもコンベントっていう名前が入ってる。
コンベント通りに並ぶカラフルな傘とともに続く屋台街。なんてトキメク光景。これぞバンコクだよ。
10年以上前に比べるとこういう光景ってどんどん減っている気がするもんね。貴重。
こんなところ歩いてたら誘惑に負けてしまいそう......
目的のお店がすぐ目の前にあるのにあやうくこの屋台のどこかで食べてしまうところだった。笑
『HAIส้มตำคอนแวนต์(Hai Som Tam Convent)』へ海老のパッタイを食べに
迷わずに辿り着くことができた。
HAIส้มตำคอนแวนต์(Hai Som Tam Convent)
場所
これこれ、これだ、海老のパッタイ。
ผัดไทยกุ้ง(パッタイグン)
下の写真は鶏肉のパッタイ、ผัดไทยไก่(パッタイガイ)
こっちでもいいなぁなんてまた心が揺れたけど、いやいや今日はエビのパッタイを食べにきたんだ、と自分に言い聞かせた。
すでに注文するものも決まっているのに、無駄に店頭に置いてあったメニューをとりあえず開いてみる。
(初めて来るお店ってなんか緊張する)
メニューを見てるとすぐに目の前にお店を取り仕切っているっぽい女性が来たのでその場で注文すると店内の席へ案内してくれた。
お昼どきはきっと混んでいるだろうと思って敢えて時間を外してきたおかげかそれほど混んでいなかった。
座るとさらにまたメニューを出されて......あ、飲み物の注文ね。
いつもならビールを飲むところだけど、スプライトで。
ホントは別に飲み物いらないんだけど謎の見栄を張って、
少し前から平日は晩酌をしないという生活を心がけるようになったら特に飲みたいと思わないようになってしまった。
せっかくタイに来てるのにね、とも思うんだけど節約にもなるし飲むとダラダラしてしまい勉強にも身が入らなくなってしまうので、よしとする。
あ、でも飲むときは飲むよ。
お客さんも少なかったのですぐに出てくるかなーと思ったんだけど、10分くらい待ったかな。でも丁寧に作ってくれているのかと想像すると期待も高まる。
リーン🔔
後ろの方でベルの音がしてその後に運ばれてきた海老のパッタイとご対面。
見た目も美しく絶妙な食感の麺がおいしいパッタイ
本当だ、盛り付け方が素晴らしくキレイ。
砕いたピーナッツにモヤシ、マナオにネギ。美しい配置ですべてが白いお皿の上におさまっている。
見た目からして今まで食べてきたパッタイとは全然違う。(エビも乗ってるし)
それから気になったのが、タレ?汁?がやけにたっぷりだなぁという印象。
量は多くもなく少なくもなく、美味しいものってきっとこれくらいがちょうどいいんだ。
海老も肉厚でめちゃくちゃぶりんってしてた。
普段あまり食べないから殻を上手く外せない上に頭の部分をとったら本当に中から味噌が出てきて心の中でおぉぉぉってなった。笑
(このお店のことを書いていた方が味噌についても言及していたので)
そしてね、ホントだ。その方も書いていたんだけど麺がすばらしい。もちっというかむちっという弾力がしっかり残っていて噛み応えがある麺。あれ、センレックなのかな? 食感が絶妙。
とにかく麺もタマリンド味の効いたソースもとても美味しかった。あと海老も。
もう一点気になったのが、よくタイの食堂のテーブルに置いてある調味料が無かったこと。
提供されたお皿にすでにピーナッツも乗ってたし、追加で唐辛子やナンプラーをかけたりさせずに出来上がったそのままの味で食べてね、ってことなのかな。お店のこだわりでしょうか。
普段こんな高いパッタイなんて食べないので、あぁなんか贅沢したなぁ~っていう気分。満たされた。
○○さん、教えてくれてありがごうございます!
コンベント通りを散策
そしてこの通りがホントに魅力的。少し先まで足を延ばしたんだけど、気になるお店ばかり。
やっぱり今度はここの屋台メシを食べに来よう。
ここのカオマンガイもめちゃくちゃ美味しそうだった。
未だに食べたことがない魅惑のスイーツ、ロッティ。これも美味しそうな屋台があって。
うん、やっぱりまた来よう。そのときは午前中から来てもう少しゆっくりしようっと。
やっぱり気になるタニヤ通り。
反対側に渡るのはめんどくさかったのでズームで。ホントに日本語ばっかりだ。
せっかくなので帰り道にあったモールで涼んでいこう。
見付けてしまったので、買ってしまったアイスクリーム15バーツ。うまい。ピントが全然合わないけど諦めた。
タイ料理を食べたあとに食べるとさっぱりしていい感じ。
あぁいう外国人のおじいちゃんとおばあちゃん、いいよね。
最近、会社の子と話題になったシャトレーゼがあるじゃん!と思ってつい写真に。
さすがは日本人も多く集まる街シーロム、シャトレーゼもあるのね。
いい眺めだ。
46番のローカルバスでウドムスックまで
来るときも本当はこのバス停で降りたかった、そのバス停から帰りも来たときに乗って来た46番のバスを待つ。
20分くらい待ったかな。来た来た。
途中少し雨が降って来たけどそれでも窓は全開。誰も気にしてない。
どーでもいいけどこの写真を父に送ったら、「バスの中の蛍光灯がないみたいだけど?」って。
あ、ホントだ確かに。笑
ウドムスックからシーロムまで10バーツで移動できるなんて素晴らしすぎる、バンコク市内のローカルバス。
どんどん近代的になるバンコクだけど、こういうバンコクらしさもそのまま残ってほしいな。
ほ~。これがまた新しくできる超豪華な施設、ONE BANGKOKかぁ~
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2024年から2026年にかけて順次オープンしてくようで、最終的には高層ビルが10棟以上も立ち並ぶ予定。その中にはマハナコンタワーを超えるバンコクで最も高い「シグネーチャータワー」も建設中。他にはリッツカールトンをはじめとした複数のホテルやコンドミニアム、賃貸オフィス、ショッピング施設で構成される予定なんだとか。。。建設中のビルの数がものすごい。
この46番のバスだとクロントゥーイ市場の前も通るんだよね。
そう、パッタイと言えばクロントゥーイ市場へ買い物へ行ったときによく食べたあのパッタイの食堂。ここも滞在中に来たいな。
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