はいタイ🌺ソムタム娘です。
2024年お盆休み。岩手滞在2日目のつづき
www.watashinoarukikata-diary.com
厳美渓の道の駅でお団子を食べた後に向かったのは、一関方面から秋田県へ向かう途中の山の中にある真湯温泉。
子どもはジャブジャブ広場へ~
大人は温泉へ~
真湯温泉センター/ジャブジャブ広場
厳美渓から約30分ほど秋田方面へ車を走らせて到着したのは山あいにある真湯温泉センターという複合施設。
日帰り温泉はじめ、周辺には宿泊施設のコテージやテニスコートなどの施設もある。
場所
父が姪っ子が遊べる場所をとすでに下調べをしていたようで。
ここにジャブジャブ広場という子ども用の小さなプールがあるということでやってきた。
車の中からプールを発見するとすぐに目の色が変わる姪っ子。子どもってほんとうに水辺が好きだよねぇ。
すでに遊んでいた子たちもお昼ごはんの時間で引き上げていく中......
一度遊びはじめると終わりという文字がない姪っ子。
お昼の時間もとうに過ぎて、大人たちはお腹も空いてきたので近くの芝生にシートを敷いて姪っ子はそのままにして一足先にお昼ごはん。
来る前に庭からもいできたミニトマトや適当に握って大葉を巻いてたおにぎり。沖縄からお土産で買ってきた油味噌を具にしてみたら大葉とも相性がよく妹にも好評だった。
それから裏の本家からもらったお赤飯、甘めに炊かれていて懐かしい味がした。
午後の部、で遊びに来た子たちとはお友達になったようで名前も憶えてもらって楽しそうに遊んでたんだけど......
突如始まったポケモンボール(?)の取り合い。(はじめはいい感じに遊んでたのに)
お友達の男の子が持ってきたそのボールを「かーしてー!」と何度も言っても貸してもらえず、、、気が付くと男の子から半分無理やり取り上げた(?)笑 そしてケンカになったのか、そこから突如大泣き。
こういう場面に慣れていないワタシは内心ソワソワ。
でもこういうときって周りの子どもの親たちはけっこう平気な顔して様子見てるのね~妹もしかり、全然焦る様子がない。(すごいな)
基本は見守るスタイルの妹もさすがに側に行って、二人で話し合い。しっかりと姪っ子の主張?意見?も聞きながら諭している姿を見ると流石~と思ってしまった。
親同士のかんじもさらっとしたもの。
さっきまで泣いていたのがウソのようにその後はケロっとして道の駅で買ってきたお団子の残りを美味しそうに食べてた。笑
子どもの切り替えの早さよ......
突然はじまったお団子屋さんごっこ。
全部売り切らないと(うちらが買わないと)終わらないというルールだったので、頑張ってまとめ買いした。笑
ちなみに1本100円。
飽きたワタシはひとりでトンボと遊んだり。
子どもの頃こういう遊びしたよね~
待ってました温泉タイム~真湯温泉
この日ワタシが一番楽しみにしていたのがここ。
おんせ~ん♨♨♨
岩手帰省時は毎晩父に近くの温泉に連れて行ってもらうほど温泉が大好きなワタシ。
いつからこんなに温泉好きになったんだろう......と思い返すと、
20代の中頃一時期会社に行けなくなった時期があったんだけど、ありがたいことに傷病休暇をとらせてもらうことができて。
その3ヶ月を岩手の実家で過ごしたんだけど毎週のように週末になると父に車で県内や隣県の温泉に連れて行ってもらっていたことを想い出した。
この辺りで温泉があるところといえば周りはほとんどが山。大自然に囲まれて、地中から湧きる温泉に浸かって体の中から元気になった気がする。
ここ真湯温泉は一関市内から秋田県へ向かう県境の少し手前に位置する山の中にある。ホント山の中。
露天風呂もあり、内湯とそれぞれ異なる泉質の温泉が湧き出ているところも特徴。
露店風呂はカルシウム・ナトリウムを含む硫酸塩温泉。
ちょっとギョッとするほど茶褐色に濁っているお湯で中が見えないので恐る恐る足から入るようなかんじだった。
露店風呂から眺められる景色はこれぞまさに大自然!カモシカが目の前の木の陰から顏をだしてきそうな、そんなかんじ。
5分も入っていたらのぼせそうになるほど熱いんだけど、冬に入ったらまた最高だろうなぁ。
それに対して内湯のほうは温泉?と思うほど透明なナトリウム・カルシウムを含む低張性アルカリ性高温泉。
内湯のほうがやや温度も低めでゆっくり入ることができた。
さすがに姪っ子はこの熱い温泉には浸かることができないみたいで、足首までを5秒浸ける程度が限界。笑
帰りの車からの景色。
青々とした木が生い茂った夏山が生き生きしていてものすごくきれいだった。
2か月後にはもう紅葉の時期を迎えるらしい。そのときの景色も見応えがあるんだろうなぁ。
胆沢ダム
途中でこんな絶景スポットも。
2013年に完成した胆沢ダム。
完成手前の2008年にはここも岩手宮城内陸地震の影響も受けたんだとか。
山地を襲った地震なだけに土砂災害がとにかくすごかったらしい。
ここに来るまでに通った栗駒焼石ほっとラインと国道342号線の交わるところには震災遺構として、90度に折れ曲がって崩壊した状態の祭畤大橋が今でも残っている。
夏の岩手のよさを改めて感じた一日、
そんな滞在2日目の夜もみんなでワイワイ夜ごはん。
www.watashinoarukikata-diary.com
また来年の夏も皆で集まれるといいな。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺