わたしの歩き方~お散歩日記

あっちへ行ったりこっちへ行ったり~好きな場所で好きなように生活したい...自由気ままな40代の日々の出来事。平日は普通に仕事をして休みの日は海へ行ったり散歩したり飲んだり~そんな日常を(今は)沖縄より発信中。

「空飛ぶだんご」(郭公だんご)で有名な厳美渓へ行ったけど・・・

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はいタイ🌺ソムタム娘です。

 

2024年お盆休み。岩手滞在2日目。

この日は姪っ子が大好きだというお団子を食べに、「空飛ぶだんご」で有名な厳美渓へ行くことに。

 

 

岩手県南部の名所、厳美渓と猊鼻渓

 

全国的にはちょっとマイナーな観光地かもしれないけど、岩手県南部には厳美渓(げんびけい)猊鼻渓(げいびけい)という自然豊かで風光明媚な景勝地がある。

世界遺産にもなっている平泉もこの2か所と比較的近くにあるので、併せて観光するのもおすすめ。

 

すでにお気づきの方もいると思うけど、この2つの名所の名前はとてもよく似ていてる。地元出身の自分でも毎回どっちがどっちだっけ?となる。笑

 

どちらも岩手県は一関市にある渓谷で、

猊鼻渓が切り立った断崖絶壁が続く渓流を船頭さんのいる舟で船下りをする観光地

そして今回訪れた厳美渓の方が、こちらも断崖の間を川が流れていて風光明媚な所ではあるのだけど、なんと言っても名物はその川の上を・・・空飛ぶだんご!

 

 

場所

 

 

車で来る方も多いと思うのだけど、敷地内に有料だけど駐車場もしっかりあるのでご安心を。

少し離れた場所ではあるけど無料の駐車場もあるよ。(父情報)

今回はそこに車を停めて、こんな景色を眺めながら~

 

今思うと自分も子どもの頃には父親の車でいろんなところに連れてもらったなぁって。

あの頃は遊園地とか、ディズニーランドとか、そういうところにばっかり行きたがるような子どもだったから。多分ここにも連れてきてもらってるんだけど全く覚えていない......

こうやって大人になってやっと分かるようになるこの自然の良さよ。

 

さて今回ももちろん父の運転でやってきた我々4人。父、妹、姪っ子、ワタシというメンバー。

妹に子どもが生まれてから皆で実家に集合するのは今回が初めてなのだ。自分の父が姪っ子にとってはおじいちゃんになるなんて、なんか不思議な気分。

 

入口に到着。

 

 

因みに入口の向かいにはかなり年季の入ったガラスパークも。

昔来たことがるのか......はまったく覚えていないけど、観光バスなんかで来たときにはいい時間つぶしになるかも?

 

 

絶景~

 

 

空飛ぶだんごが・・・

 

奥へ進んで行くと、それらしき人だかりになっている場所を発見。

小さいときに自分も何回か来てるはずなんだけどほとんど記憶がないので、今回は自分もかなり楽しみにしていた空飛ぶだんご。

 

 

え、

 

まさかの、まさかの。

 

 

お休みだって…

 

お盆だから?(ショック過ぎる......)

 

 

本来だったら、ここで籠にお金を入れて木片を木槌でコンコンたたくと、籠がシュルシュルシュル~と対岸にある郭公だんご屋さんへ引き上げられて、お団子とお茶が入った籠が戻ってくるというシステム。

 

まさに空飛ぶだんご!

 

因みに郭公だんごの「郭公(かっこう)」というネーミングは、創業者の方がカッコウのモノマネが得意だったところからきているんだとか。

 

空飛ぶだんごを見たときの姪っ子のリアクションも見たかったなぁ。

よし気を取り直して他のお団子を買いに行こう。

 

そう、実はすぐ近くにあるお土産屋さんにも売っているのだ。笑

 

が、なんと、

 

ここのお団子もこの日はお休みだっという…

お盆だから?

 

姪っ子もどのお団子を食べようかしっかり選んでたのに。

残念。

 

 

父が車を取りに行っている間に少しだけガラスパークを散策。

 

 

「道の駅 厳美渓」でお団子

 

結果的にはその後に向かった道の駅でお団子にありつけた姪っ子♪

よかったよかった。(ワタシも)

 

(もしも自分たちと同じように郭公だんごを食べ損ねた方へ)

 

厳美渓からほんとすぐ近くにある道の駅厳美渓、お団子も置いてあるかないか分からなかったので父と2人だけでささっと車を降りて道の駅の中へ。

 

お団子がありそうなエリアでウロウロしてたら、

 

「こっちにお団子だありますよー」

って。すぐ隣にいたご婦人が教えてくれた。

 

それだけうちらが「団子、団子」言ってたんだろうね。笑

 

 

場所

 

 

 

一ノ関名物!できたての柔らかくておいしいお団子

 

1パックにこんなに色んな種類のお団子が。

左から、みたらし、クルミ、ゴマ、ずんだ、あんこ、みたらし。こんなに入って確か400円しなかったはず。

空飛ぶだんごの半額じゃん!って。笑

 

お米も沢山育てている岩手県。県南部では色んな味のお餅もよく食べる習慣があって、特に一ノ関市は餅の聖地とも呼ばれているらしい。

それだけにお団子の味もバラエティーに富んでいるってワケ。

 

しかも作りたてだからなのか柔らかくて美味しいの。絶妙な弾力もたまらない。

個人的にはあまり食べる機会がないずんだ味やクルミ味が食べられて大満足♪

うまがっだー

 

「さっきのお団子より絶対にこっちの方が美味しいよねー」って言いながら皆で食べた。

実際どちらも美味しいんだけどね、笑

 

 

よもぎ餅もあんこたっぷりふかふかモチモチで美味しかった~

ほんっと地元のお餅っておいしいの!

 

 

姪っ子もすんごい顏して餡子味をおいしそうに食べてたよ。笑 その写真は自粛、

いっきにペロリと2本も完食。

 

 

ところでこちらは当ブログでも何回か紹介したことがある沖縄県のアガラサー(蒸しパン)と同じく地元の昔ながらのお菓子、がんづき

もし見かける機会があれば是非。

 

www.watashinoarukikata-diary.com

 

 

 

お団子を食べたこの後は温泉へ~♨

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🌺

 

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