さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
10月末に訪れたパタヤで起こった悲劇。
いつも通り使っていたらノートパソコンが突然動かなくなってしまった・・・。
最終的にはバンコクで修理することもできて、今もこの通りブログもノートパソコンで更新もできるように✨
今日はノートパソコンをバンコクで修理したワタシの体験談、またその時の経緯や費用などの話を。
- タイでノートパソコンが壊れた~経緯&当時の状況
- ノートパソコンが壊れた原因と修理完了するまでの時系列、修理費用も
- メーカー(mouse)の対応と、修理依頼した場合の費用、期間など
- コンピューター屋さんのアドバイスと今後のために。。
タイでノートパソコンが壊れた~経緯&当時の状況
www.watashinoarukikata-diary.com
特に前兆も無く、、、
その日もいつも通り寝る前にネットサーフィン&ブログを書いていた最中、突然画面がフリーズ。
タスクマネージャーを開こうにもキーボードさえも反応しない状態に。仕方無いので電源ボタンで強制終了。
そして起動してみると・・・電源はついたものの見たこともない画面が。。。ナニコレ
2020年2月頃に購入したまだ3年弱・・・ノートパソコンの寿命にはまだちょっと早いよね・・
もう一回強制終了して再起動しても状況は変わらず。
スマホを使ってグーグル先生に聞いてみると、どうやら「BIOS設定」という素人は知らないような設定画面の模様。(なんのこっちゃ)
BIOS設定とはざっくり言うと、マザーボードというパソコンの司令塔のような役割をする基盤に搭載されているプログラムのことらしい。
これはもう素人が手出しできる次元の問題ではないような・・・
この時点ではまだ自分で何とかできるんじゃないかと、引き続きグーグルで調べたり購入元のメーカーにラインで問い合わせをしてトラブルシューティングをしてみたり。
同じような症状の方の記事を読むとどうやらSSDというデータの保管場所に問題がある可能性があり、それを交換する必要があるんだとか・・・
これはもうお手上げでは。。。
自力でアップデートも初期化もできない状況なので修理が必要な可能性が濃厚に。
この時点でおそらくソフト的な問題ではないことはほぼ100%確定。。
実はパソコンを修理に出すのは今回が初めて。
そもそもこのレベルは修理すべきなのか買い替えるべきなのかそれもわからない。
メーカーで修理するには日本から直接メーカーの工場に送らないといけないらしい。
日本に一時帰国の予定もあるけど・・・うーん。
友人に聞いてみると昔チェンマイでパソコンを修理してもらったことがあるらしく、しかも日本円で数千円でできてしまったらしい。
そんな訳でバンコクでパソコン修理をしてくれるお店を探しお願いしてみることにした。
調べてみるとタイに多くある街の修理屋さんみたいなところで修理すると安く済む要因として、壊れた原因となる箇所の部品のみを交換したりしてくれるかららしい。
メーカーだとそこまで詳細を調べるのではなく問題となっている大本自体をまるっと交換するから高くつくんだとか・・・
本当のところは??
ノートパソコンが壊れた原因と修理完了するまでの時系列、修理費用も
パタヤからバンコクへ戻った11月3日。夕方そのままお店へ持ち込むことにした。
今回修理をお願いしたのは日本人が対応してくれるという「コンピューター屋さん」。
トンロー駅とプロンポン駅の間ではあるんだけど・・・どちらの駅からも少し距離はあるところにお店がある。
場所
「コンピューター屋さん」に修理依頼~修理完了するまで
コンピューター屋さんの見立てもやはりSSDの交換が必要かもしれないとのこと・・・
(SSDとはデータが保存されている場所なんだけど、ここにWindows自体もインストールされているらしい・そのためSSDに問題があるとアップデートも初期化も不可能)
一度パソコンの中を開けてみて問題個所の修理が必要なので、2、3日後に連絡をもらう約束をしお店を後に。
11月5日
故障が疑われたSSDを新しいものと交換しても正常に認識されず・・・
メインボードのクリーニング、BIOSプログラムの更新をするもWindowsが起動せず・・・
(BIOSに問題があるとWindowsも起動できないらしい)
11月8日
BIOSのリセット、クリーニングでは問題解決せずWindowsが起動しない状態。
修理不可能の可能性ありと連絡を受ける。
11月14日
SSDを新しいものと交換しBIOSリセット&メインボードクリーニングでWindowsの再インストールが可能になり修理完了。
故障したSSDからデータの救出は難しくほぼ買ったときと同じ状態に。
データといっても、こういうブログや写真に関してはすべてそれぞれのサーバーに保存されているのでまったく問題なし。書類関係のデータも大切なものはすべてUSBに保存してあったので特に困ることは無かった。
パソコンが修理できたことだけでもう十分!!泣
最終的な故障の原因は、SSDの物理的な故障と、PC本体のマザーボード内のBIOSプログラムのソフト的な不具合、SSDスロットの接触不良だったらしい。
やったーーーーー✨✨
修理にかかった費用は全部で5,000バーツ(約20,000円)。
SSDは容量ももともと256GBだったんだけど、なんと倍くらいの容量ものに交換してくれたらしい。
SSDも1年保証付きなのでまた何かトラブルが起きたときは安心♪
タイ人の修理屋さんに持っていくことも考えたんだけど、日本人が対応してくれるお店にお願いしてよかったと思う。
日本語でしっかり進捗状況を問い合わせできたり、原因についての説明などを受けると安心感や信頼度も全然違ってくる。
メーカー(mouse)の対応と、修理依頼した場合の費用、期間など
現在ワタシが使っているノートパソコン「mouse」のメーカーに修理を依頼した場合、通常の「有償修理」と「概算修理」というサービスがあるらしい。
「概算修理」を使うと、修理費用は税込み6,050円から上限35,640円までと事前に約束したうえで、超過した費用はメーカーの方で負担してくれるんだとか。
(このサービスだと最大でも40,000円弱で修理は可能ってことになる)
※ただし修理金額については概算修理費用にて了承するため、見積もり金額の連絡は来ないのと、部分的な修理はできず故障箇所はすべて修理対象となるらしい。
自分で工場へ発送する必要もある。
ここもけっこう重要で、物理破損や液体混入の痕跡が確認された場合は、このサービスは利用できないため、実際の修理にかかる費用の見積もりの連絡を受けたうえで修理をするかどうか判断する必要がある。
このサービス(概算修理)が適用できた場合、見積もり連絡を省くので約4~5営業日程度で修理が完了。
今回パソコンが使えなくなった夜、まずはmouseのチャットサービス(ライン)に問い合わせをした。
症状を説明してこちら側でそのとき出来るトラブルシューティングのやり方を教えてもらったんだけど、とても丁寧な案内だった。
こんな遅い時間(日本時間だと24時まわっていた?)なのに割とすぐにチャットの返信も来て、こちらの細かい質問にもしっかり対応してくれたこと含めサポート姿勢がとても素晴らしく感動してしまった。
パソコンを購入する際に日本のメーカーということでmouseを選んだんだけど、こういうサポートに関してはmouseにして良かったなと思えた点ではある。
コンピューター屋さんのアドバイスと今後のために。。
最後に今回修理をお願いしたコンピューター屋さんからのアドバイス。
もし今後もバンコク(海外)に住むのであれば、選ぶパソコン(新しく買う場合)は海外でも扱っているメーカーにした方が無難らしい。
なぜならばその方が修理となった場合日本のメーカーのものに比べて、現地に部品であったりノウハウを持っている可能性が高いから。 なるほど~
今回の故障に関しては部品の初期不良の可能性も。。。
こればっかりは運次第らしく・・・いくら丁寧に使っていたとしても起きるときは起きるんだとか(笑)
ほんと運が悪かったとしか言いようがない。
(この3年弱、物理的に損傷するようなこと・・・落としたり水がかかったりするようなことも特になかった)
久し振りに購入したパソコンということもあってとても大事に使っていた相棒。愛着だって湧いてくる。・・・
買いかえにならずほんとうに良かった!
少しでもこの記事がバンコクでパソコンの修理が必要な方の参考になれば嬉しいデス。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘