さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
とうとうこの日が。チェンマイで過ごせる最後の日。(正確には出発は今日だけど)
心残り・・・は正直色々あるけど。やり残したこと、、
そうだ!チェンマイ産のコーヒー豆を買いに行こう♪
チェンマイ最後のカフェ活~いつものTANVA KAFAE
7月くらいから出会ったここのカフェ。
チェンマイ生活にもやっと馴染めるようになってきたのもちょうどこの時期くらいから。
最後だけど。
いつも通りの時間を過ごして。
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最後にちょっとだけお礼とお別れ。
また来年には(きっと)戻ってくるから、って。
毎日飲んだアイスカプチーノ。
お昼からは最近おめでたいことがあった友人のところへ。
処分するのが勿体ない物をありがたく譲り受けてくれるということで・・・それとお祝いも兼ねて。
チェンマイに初めて来たときから知っているからもうなんだか色々と感慨深くて。
昔からどこか落ち着いて大人びた雰囲気を持ったMちゃんだったけど、さらに包み込むような大らかな空気もまとうようになってたよ。
実はこんなに話したのって今回が初めてかも。タイ語を勉強してきて良かったと思えた瞬間。
チェンマイ/ドイ・インタノン産のコーヒー豆『ONESKYFIVESEAS(หนึ่งฟ้าห้าทะเล)』
そして最後に向かったのはここ。
以前に友人から教えてもらったカレン族の人たちが作るチェンマイ産のコーヒー豆が買えるお店『ONESKYFIVESEAS(หนึ่งฟ้าห้าทะเล)』。
初めて行ったときはサンデーマーケットに出店していたけど今回は店舗の方へ。
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あれ以来、絶対妹にここのチェンマイ産のコーヒー豆を買って行ってあげようと思っていたのだ。
実は月曜日にも来たんだけどまさかのお休み(?)で。
昨日話を聞くとどうやら月曜日はどこか別のところでコーヒーの講習をしているらしい。
(それ以外の曜日は一応営業しているらしい)
いつもは店舗の中ではなく大通り(Ratchamanka Rd)の方でサンデーマーケットのときと同じように屋台スタイルで営業している様子。
場所
ここから真っすぐ行った大通りの方で普段は営業している。
カレン族が作るローストしたばかりのコーヒー
タイで一番高い山「ドイ・インタノンดอยอินทนนท์」に住むカレン族が作るコーヒーを飲むことができて、しかもそのコーヒー豆も購入することができる。
定期的に山(ドイ・インタノン)に仕入れに行っているらしく、日本やヨーロッパなどにも卸しているんだとか。
日本に居たらチェンマイ産のコーヒー豆なんてけっこう希少だと思うんだけど、どうなんだろう。
今回はここの存在を教えてくれた友人のおすすめであるミディアムを買うつもりだったんだけど。
(ドリップコーヒーで飲むのにいいよ、とのこと)
妹は毎朝欠かさずドリップしたコーヒー(砂糖ミルクなし)を飲むのできっとこれがぴったりかな、と思って。
個人的にはミルク入り(いつもアイスカプチーノ飲んでるくらい)が好きなので、ってそんな話もしていたら、それならばダークがいいよ、とアドバイス。
日本人にも人気なんだって!
ローストしたばかりの豆は先日のサンデーマーケットでほぼ売り切れてしまったらしい。(残ってて良かったぁ)
そんな店主ピーナッツさんがダークで淹れてくれているところ。
かっこい~♪ なんか所作がかっこいいの。
ドリップコーヒーとは本来こういう風に淹れるものなのかぁと興味深々。
量りの上に乗っけて計量(お湯?)をしながらとても丁寧な作業。なんだか職人のよう。
お湯を吸っていくコーヒーが生きているみたい。。。
因みにこの鶏さんのドリッパーはもちろんランパーン産♪
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おすすめのダークとミディアムを買ってみた
ダークで淹れてもらったミルク入りのがとても美味しくて。ミルクの量も調整してくれた♪
妹が来月バンコクに来たときに一緒に飲む用にミディアムとダークそれぞれ1袋づつ購入。
1袋200グラムで200バーツ。
袋にはしっかり手書きでローストした日付けも書いてあるのね。
(家にはコーヒーミルがないの挽いてもらうのも忘れないように。)
挽いてもらったら袋の中からコーヒー豆の良い香りが溢れだして・・・何このいい香り~
本当は飲む直前に挽くのが一番いいんだろうねぇ。
コーヒー好きの方にとっては基本的なことだと思うけど。
「WASH」の記載がおそらく「ウォッシュド」のことでコーヒーの果実を剥いてきれいに水で洗ってから乾かした豆。
それに対し果実は剥かずにそのまま乾燥させる方法が「ナチュラル」と呼ぶらしい。
「ナチュラル」方式だと果実を剥かずに乾燥させて、最後に脱穀をかけるので簡単でお金もかからないというメリットがある。ただ酵母を含む実が発酵を始めてしまい、発酵し続ける実を上手に乾燥させるには雨の降らない快晴という気候が重要なんだとか。
「ウォッシュド」は気候にあまり左右されることがないので失敗しにくい方法らしい。
(せっかくなので調べてみた)
どちらの製法にもそれぞれの個性があるってことだね。
ものすごく香りがいい~。
ダークはミルクを入れて朝に飲む、ミディアムはどの時間帯でもイイね~と教えてくれた。
きっと妹も喜んでくれるはず☆
帰りに大好きなワット・ロークモリーに寄って、チェンマイを後にする最後の挨拶。
帰り道のOne Nimman。
そうだった、そういえばハロウィンだ。
夜ごはん・ヤムカイトムと・・・
チェンマイ生活中ワタシの胃袋がとてもお世話になった食堂。
お姉さんにも最後のお礼とお別れを。
毎日ほんとーに美味しいご飯を食べることが出来たのもここのお陰。
またきっと戻ってくるよ。
ごちそうさまでした☆
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘