さわでぃちゃお🐘ソムタム娘です。
タイではオミクロン株対策のため年末年始のイベントが中止になるらしい。
じわじわとオミクロン株による影響が出てきているタイ。
国内での移動は今のところ特に変わりはないけど。。
1月に入ってからチェンマイに戻る予定は、、、大丈夫なんだろうか?
ちょっとソワソワし始めてきた。
今のうちに戻ったほうがいい?そんな思いもよぎったり。
少し気が緩んでいたことにも気が付いたかも。
気分を変えてプロンポン駅へ朝の散歩
昨日の朝はいつものトンロー方面ではなく逆の方向へ散歩へ行ってみた。
プロンポン駅近くも6時過ぎから賑わっていた。
作りたてのお惣菜はやっぱり朝のほうが美味しそうに見える。
バイクの袋入り屋台


これもタイでよく見かける光景。
上手い具合にバイクに吊り下げられているビニール袋。
朝のフルーツにタマリンドを買ってみた。
それと茹で落花生も。
フルーツだけじゃなく野菜も売っちゃう。なんでもあり。
バンコク・心遣いを感じた日本食『さんや』
お昼ごはんに向かったのはBTSプロンポン駅近くにある日本食の『さんや』。
日によって変わる定食メニュー。
おすすめはサバの味噌煮らしいんだけど、この日はなし。
『銀ダラみそ漬け定食』にしてみることに。
ふわっふわの銀ダラに舌鼓


ちょこん。と乗った銀ダラ。
これが食べてみてビックリ。
ふわっふわ。
ほどよく脂ものってしっとり。
皮も美味しいー!
味噌の加減、味もよきよき。ってそんな銀ダラ食べたことがないんだけど。
とにかく美味しい、美味しいばかり言っていた。
ナスの煮びたしとか・素晴らしい
定食についているこういう小鉢ってテンションが上がる。
ナスの煮びたし。
しかもちゃんとした副菜というか手が込んでいる感。
この味、ごはんがもっと欲しくなる。
美味しい。
時代を感じる落ち着いた店内
夜は居酒屋さんになる「さんや」。
テーブル席が2つにカウンターが6席くらいというこじんまりとした店内。
照明とか・・・なんだか昔からあるスナックやバーを彷彿させるような雰囲気。
(行ったことないけどそんな感じ)
支払いをしようとスタッフを呼ぶと「食後のコーヒーはいかがですか?」(的なことをタイ語で)とのこと。
定食にコーヒーも付いてるんだ。
アイスコーヒー。ブラックで飲もうかと思ったけど。


おもいっきり甘くして。。。美味しい。
やっぱりタイではこのスタイル。
日本のマンガと雑誌も。
とびっきりな何かがあるっていうわけじゃないんだけど。
なんかこうホッとできるような。そんなお店だった。
「心遣い」
気になって家に戻ってからお店のことを調べてみた。
ファミリー経営。なんだか納得。
ほっこりするようなとてもステキなお店。
タイ語で約束って意味の「サンヤーสัญญา」と、お店の名前になっている「サンヤーซันญ่า」
何か意味があるのかも。
さて、食後は先日行った「クロントゥーイ市場」へ買い出しへ。
今回は気合を入れて。
というワケでもちろん一人で向かう。
本気で買い物したいときはひとりに限る。
目的があるとかなり早歩きになる。(30分くらいで行けた)
そういえば街中で、歩き方で日本人だなーあの人って分かるのが面白い。
きっとワタシもそんな感じ。
車やバイク量の多い道路では歩道橋が便利。
左がビッグC方面。右がクロントゥーイ市場方面。


アパートも見える見える。
好きな景色。
到着。 13時。
クロントゥーイ市場で本気で買い物をする
よしっ。
気合いを入れて。いざ。
今回はもっと先の方の入口から潜入。
端っこの方から入ったほうが効率よく見れるかな、と思って。
買い物のメインは野菜類。
今回は前回のように写真を撮る余裕もない。
野菜が売っているエリアはけっこう一本の通りに集中しているため、そこをひたすら歩く。
一往復して大体の品ぞろえとそれぞれの値段の違いなどをざっくりと見る。
端っこのお店に行くほど値段設定が少し安い気も。。。
値札の表示。これがまた難しい。
値札の見方・類別詞


ざっくりと見て値札で目にした「類別詞」。
ใบ ・・・~葉、~個(果物)
ลูก ・・・~個(果物、野菜、球形のもの)
ชิ้น・・・~切れ(小片)
โล ・・・キロ、キログラム
กำ ・・・~握り(束売り)
この類別詞が入っている値札は一目瞭然で値段が分かりやすいんだけど。
数字しか書いていない場合。
キロ売りなのか、それとも1個での値段なのか・・・判断に迷うものもある。
因みに白菜はだいたいどこのお店も「15」の表示。
てっきり1個の値段かと思ったら「25B」と言われ、キロの値段表示だったということを知る。
学習。
袋にまとめて入っていたり、紐で結ばれて束になているのは分かりやすく、ワタシのような素人にも買いやすい。
まだまだこういう市場での買い物はレベルが・・・汗
大根買うときもお店の人がわーって言っていることがまったく分からず。
(辛うじて値段が10Bってことだけ聞き取れた)
忙しそうにしているとなんだか申し訳なくなってくる。
こんなちょっとしか買わないし。
類別詞表示がなくばら売りされているものはほぼ「キロ」売りなんだと思う。
荷台が行きかい常に周りに気を配っていないと轢かれそう(笑)
通るとき一応後ろの方から声をかけてくれるんだけど・・・たまに歌歌ってる?
戦場に向かうような気分で来たけど。
愉快な雰囲気もある市場。
お店の人同士の会話も何を話しているのかチンプンカンプンだけど、なんだか皆楽しそう。
市場にも「おつとめ品」制度があるの?
3、4往復して気が付いたんだけど。
13時から14時過ぎくらいの間。
お店が並ぶ間の道路の真ん中あたりに最初はなかった袋売りの商品が並び始めた。
最初の方に買ったキロ売りの生姜。
これよりも明らかに量も入っていて10Bな生姜。
見切り品? おつとめ品?
まさにそんな感じの商品が時間が遅くなるほど並ぶようになってきた。
おそらく市場でもその日中に売りたい野菜とかは袋にまとめて安売りしてるんじゃないかと。
値段も1袋での値段だし、分かりやすく買いやすい。
(店員さんの手を煩わせることもない)
これは発見!
というか。
市場でこんな長時間同じ場所を行ったり来たりしている人(日本人)なんて、、、笑
タイ人だってこんなことしない。。
でもワタシにとっては大きい収穫。
市場で絶対買いたくなる香草
タイの市場に来ると・・・何に使うかも考えず買いたくなる葉っぱたち。
市場で見るとテンションが上がる品。
これを使ったら何でもタイっぽい料理になりそう。
一通り買いタイものは買ったので戦闘終了。
帰りにビッグCで必要なものを買って帰る。
売っている小麦粉は量が多いのしかなかったから代用としてコーンフラワーを購入。
代用になるかはお楽しみ。
クロントゥーイ市場での戦利品・値段公開
下の方から。
ニンニク・・・10B
きゅうり・・・10B
生姜・・・15B
玉ねぎ・・・10B
ゴーヤ・・・10B
マナオ・・・10B(1個1B)
大根・・・10B
カボチャ・・・10B(皮を剥いてカットしてあるのが嬉しい)
白菜・・・25B
えのき・・・13B
香草類。
左から。
ミント、バジル、パクチー、ネギ
全部5B。
大満足。
(汗だくで帰還して・・・市場ではアドレナリンが出ていたのか、どっと疲れが。。)
ニンニクが美味しそう!沖縄の島にんにくみたい。
タイ語では「グラティアムกระเทียม 」
夜ごはん・マナオでドレッシング要らず


夜の散歩に行く予定だったから、ちょっとだけ。
早速買ってきた野菜を使って、なんちゃって「ヤムยำ」(サラダ)
マナオがあったらサラダのドレッシング要らないかも!
夜の散歩でBTSプロンポン駅の「エムクオーティエ」前を通ったらすごい大音量が聞こえてきた。


スピーカーからすさまじい爆音。
観に行ってみたらライブ中。
クリスマス🎄だー!!
街中でこんな音量・・・日本じゃ・・・(以下略)
ここはバンコクだからマイペンライ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🐘