はいさい☆ソムタム娘です。
空梅雨が再び戻ってきた沖縄地方。今日もぴかぴか快晴!🌞
そういえば今日は「皆既月食」だとか。
この天気なら見れるかも?楽しみ~。
実は一昨日は朝から腹痛&微熱でしんどい&ちょっと不安な一日を過ごしておりました。。
この時期だからまさか・・・とドキドキした一日。翌日には熱も下がってほぼ回復したので一安心。
さて時間があるときに少しづつ書いていきたい旅の想い出。
今日は久しぶりに、少し昔の。。ラオスでの話のつづき。
www.watashinoarukikata-diary.com
www.watashinoarukikata-diary.com
前回書いたように・・・到着して早々チェンマイが恋しくなり帰りたくなってしまったという。。。汗
せっかく初めてきた「ルアンパバーン」。
一人でも自分なりに楽しんで帰りたい!という意地のようなものも(謎な自分との戦い)
ただでさえ人見知りで、慣れない人とコミュニケーションをとるのはしんどくて・・・それを避けての今までのひとり行動&旅。
新しい土地で言葉が通じない(英語さえ出来ない~)とさらにそのストレスも増して孤独感も。。。
でもでもそれを乗り越えたい!というか、変わりたいという気持ちもあった。
こうやって海外に来ると、それがサラッとできてる人を見ると本当に羨ましくなるのだ。
ラオス・ルアンパバーンでのこと
ルアンパバーンの場所
「ラオス」は「タイ」と「ベトナム」の間に位置する。
ほんとキレイに両国の間におさまっている。
タイとベトナムに似ている
タイと雰囲気が似てることは到着早々感じてたけど、後々ベトナムとの共通点も沢山あることを知って・・・この立地を確認して改めて納得。
タイもベトナムも大好き。
だから結果的にラオスの「ルアンパバーン」も大好きな場所になった。
両方の良いトコロを取って割ったような雰囲気。
ゆるゆる~。
タイのソンテウと似てるけどデザインがカラフル。
なんだかオモチャみたいでカワイイ。
ラオ語はタイ文字と発音も似ているけど、食べ物はかなりベトナム寄りな印象だった。
ラオスの「カオソーイ」はタイとは違う!
「カオソーイ」らしき看板を見つけて、朝ごはんに入った食堂。
チェンマイのカレーとココナッツ味の「カオソーイ」を想像していたら・・・
全然違った。
麺はベトナムのフォーにそっくり、トッピングはピリ辛なひき肉。
そしてまったくカレー味なんかじゃないクリアなスープ。
モリモリの野菜もセットで。
これは正にベトナムスタイル。
タイの「カオソーイ」を想像していたからそのギャップに驚いたけど。
このルアンパバーンの「カオソーイ」も美味しかった。このフレッシュな野菜だけで嬉しくなってしまう。
ベトナム行た――――い!
その後食べた食事もタイとベトナムの融合。
・ソムタム風な炒め物(タイ風)。
・フォー(ベトナム風)。
・バインセオ(ベトナム)?カイジァオ(タイ)??
どれもとにかく美味しかった。
ラオスのビールは「Beer Lao」
ビールはもちろん・ラオスの「BeerLao」
歩き疲れたときは休憩しながらビールを飲んだり。至福のとき~。
歩く人たちを眺めたりしながら。
こうやってボーっとしていると、、、ビールのお陰でフワフワ良い気分にもなってきて・・・
自分が日本でもなくチェンマイでもなく「ルアンパバーン」に居るんだなー、なんてことをしみじみ感じてきたり・・そんな時間も大好き。
袈裟を着た修行僧かな。
こんな風景が日常なのもワタシには非日常。
滞在中はかなりお世話になりましたー。
お行儀悪いけど、飲み歩きもさいこー。
ベトナムの「バインミー」が食べれる!
そして滞在中に一番ハマったのがこれ。
このフランスパンはもしや!?
ラオスにもあった・・・ベトナムの「バインミー」(ฺฺBánh mì)
これは食べるっきゃない♪
滞在中毎日通ったこのお店。
コーヒーと食べたり、ビールで食べたり。とても具沢山だった。
昔ベトナム・ホーチミンで初めて出会ったバインミー。それ以来虜。
あのサクっとした軽いフランスパンの中に挟む具のチョイスが最高。
ほぼ必ず入る大根と人参のナマスにパクチー。(←この甘酢味がミソだと思っている)それにレバーペースト、ハムやチャーシューの肉類または卵焼きなど。
野菜で入るのはきゅうりが多い。
そこにチリソースやナンプラーをかけて・・・。
フランス領地だった時代もあるからフランスパンが美味しいのには納得。
そこにベトナム人ならではの、色んな具材をミックスして出来上がる完成された味。
日本人にはない味のセンスがスバラシイ。
ほんっとに美味しい。バインミー大好き!
ここのバインミーもまさにその味だった。
そりゃ毎日通っちゃうよね。
数少ない現地の人との交流・・・いつもお店にいたお姉さんと最後・記念に写真を撮ってもらった。
美味しかったよー。
ラオスのコーヒーもベトナムのみたいに濃かった。
どこに行っても、気に入ったお店を見つけるとそこばかり通い続ける習性。その後冒険はしないで、一途に通い続ける。
長くなるのでつづきはまたいつか。
2015年2月
本日も最後までお読みいただきありがとうございます🥖